2022年 11月 29日、私達夫婦は
銀婚式を迎えました
お祝いイベントでは大喧嘩勃発で
最悪な思い出ができてしまった
ですが、
なんとか・・それも乗り越え
夫婦仲も修復し、
今は いつも通りに戻っております
銀婚式での、お祝いの贈り物ですが・・
私から 夫へ、丁度 調子が悪い・・と聞いていたので
イヤホンをプレゼントし、
夫からは~
ずっと念願だった、第2の《結婚記念指輪》を
贈って頂きました
私、OL時代からジュエリーが好き
ブランドバッグやお財布等より、ジュエリーが好きで
特に、指輪が大好きなのです
若い頃は、しょっ中~ 渋谷の丸井へ行っては
安月給だったのにも関わらず
リングをチェックしに出掛け、
気に入ったリングを見付けては、
ローンを組んでまで購入する・・といった
OL時代。
こんなんだから、当時 付き合っていた彼にも
誕プレには=18K or Pt のリングを
お願いしていたのでした
何で?こんなにも指輪に執着するのか
は、自分でも全くもって分かりませんで
《前世での誰か・・》 が、
指輪に関して何か・・あったのかもしれませんネ
知らんケドw
今でこそ収集活動はしておりませんが、
過去に、かれこれ18~20年前の出来事ですが
趣味の1つにルース集めがあった。・・と
話したことがあります。
何故、そこまで《石に惹かれる》のかも
本当に、ナゾです。
そのぐらい、宝石の石に惹かれ
常に指先が目に入る、煌びやかな石=指輪に
心 惹かれるのだろう~ と、
自分では思っております
そんな私なので、リングに関してはチト
煩いです
なので、敢えて《記念リング》ブログとして
別枠に分けたのでした。
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前置きが長くなってしまいましたネ すみません。
結婚記念日リングなので、当初 私から 夫へ、
『 お揃いのリングを作ろうヨ』と 提案しましたが、
夫:『 えっオレは別にコレがあるから(既にある結婚指輪)
要らないよぉ~ 』
・・と、言ってきたのです。
この返事にも カチンときたんですが我慢したの。
夫:『 ママだけ、好きな物を選べばイイじゃない』
あっ、そぉ・・と思いながら
『 じゃ、好きなリングを選ばせてもらうネ』
と、伝え リング探しが始まった。
1粒ダイヤ+メレダイヤの、メインはラディアントカット・ダイヤも長年欲しくて
色々見ていたんですが、こちらの中央石がラディアントカット
『良いなぁ~』と思うのは、
カナリの予算オーバーに
モアサナイト(モアッサナイト)天然は希少で、人工的なのが殆どですが
人工モアサのラディアントカットでさえ、お高目なのだ。
頻繁に気軽に着けられる指輪を・・と考えたら、ラディアントリングでは
ちょっと違うかな、& 外国人の方には凄く似合うイメージ。
・・って、ことで
ラディアントカット・リングは諦め
他デザインを探すこととなった。
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ネット検索で、たくさんのデザインリングをチェック。
その中で、『おっ これ、メッチャ綺麗じゃない』
・・というのを見付け、そこのジュエリーショップへ
コンタクトしてみた。
こんな感じで、気になったデザインを扱っている
ジュエリーショップ屋さん 3店舗ほど
連絡を取ったのであーる。
夫に確認したところ(何を?)
『 予算内であれば、2個選んでも良いよ 』
と、ありがたいお返事を頂いたので
2種類、選ばせてもらいました。
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まず、1つ目は~
茶色の包み紙の方をご紹介
透かし柄・Pt900ダイヤリング
に、なります。
《 天然ダイヤモンド= 51P、センター石= 0.175ct
合計=0.58ctup 》
こちらのリング、商品注文~到着まで
1ヶ月と少し掛かりました
時間が掛かった理由は・・
①中央石のカラー、カット、クラリティーのランクUP依頼。
GカラーEカラーへ、SIVVS2 へ、GoodExcellent カットへ。
②記念日の刻印依頼。
③鑑別書依頼。(将来、娘の為に残す為に)
③の、鑑別書制作=中央宝石研究所さんが混み合っていて
カナリ時間が掛かったそうです
はめるとこんな感じになりますが
ε-(ーдー)ハァ 手と首元は<年齢を隠せない>ですねぇ・・
写すと輝きが半減しちゃう
イヤ、これは
私の技量のせいだが(^▽^;)
自然光、スーパー店内のライト下だと
ギラッ ギラッ と、
光を放っております
王冠のようなデザイン、ダイヤを支えている華奢なデザインが
気に入った上、
出っ張り少なく、普段使いにはもってこいのデザインだったので
こちらを選んだ理由です
(まだ勿体無くて、普段使いはしていませんが)
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そして、もう1つ・・
白い箱の方は~
当初は、この石のリングは考えて無かったんですよ。
なにせ、お高いもんで
が、しかし・・まだ
予算が残っていたので探し始めました。
そして、選んだのがコチラ
<こちらの画像は、ショップで紹介されていた画像。>
ジェエリー好きの方なら、
スグに分かっちゃうかなぁ~
この色合いと蛍光具合が特徴の石。
撮影機種や、モニターによって
色味が変わってしまうのが難点で
特に、iPhoneで撮影すると《青味が強く》
出るそうですね、
私が室内で撮影した画像
青のような、緑のような・・青緑カラーが特徴で、
下、3枚の画像のように、石・自ら
<蛍光>な光を放つ。
この写真(室内)が1番分かりやすいかな
<蛍光>な光を放っています。(薬指)
余談ではございますが、
小指にはめているのが
《結婚指輪》になります。
20代の頃はまだ痩せていたんで
薬指サイズ=8号ほどで、結婚後 太ることを想定して
<9号>サイズで作ってもらったのに
そのサイズを大きく・カナリ大きく
上回るほど、太ってしまい
今では、小指にしか入らなくなったのだ
この結婚指輪もね、こだわって選んだリングの1つです。
当時は、カルティエやティファニー等の
結婚リングが流行りでね、
周りの人がこぞって同じリングが多かったのよ
私は、ひねくれ者なので(笑)
みんなと同じになるのがイヤでね~
ブルガリへ行っては人と違うデザインを相談したけど
バカ高くなり、諦め
結局は、横浜ランドマークに店舗があった(現在は無い)
《ラウシュマイヤー》というブランドで
ドイツの職人さんが作る・・という
3ゴールドカラーのリングを選んだのでした。
中央のねじねじデザインが珍しく、その上
1粒ダイヤが入っているのが気に入ったのです
こちらのリング、当時は・・商品到着まで
2ヶ月以上もかかりました
今はどーなんだろうか・・?
話がそれましたね(いつものことネ)
元に戻しましょう~
・・と、ご覧の通り
自然光の日陰での撮影でも、この青緑カラーの石は
蛍光に光ます。
この石の名は=パライバトルマリン
と、いう石です
当たった方いるかな(*^^*)
こちらのパライバ、小粒なんですよ~
鑑別書は以下の通り
私が最も注目していた《分析報告書》
ネオンブルーよりの、グリーンが好みか? or
ネオングリーンよりのブルーが好みか?
パライバの色合いは、銅&マンガンの含有量・・比率によるのかな、
CuO(銅)の数値が、MnO(マンガン)より高ければ
青味が強くなり、
その逆だと、緑の色が強く出る傾向のようです。
そして、数値が高いほど色味が濃い・・とのこと。
美しいブルーを感じられる銅(CuO)の含有量は
およそ1.3%以上らしく、
購入した指輪は、それを上回り=銅2.29% もあり
マンガン(MuO)= 2.49% ということで
ほぼ・・青緑の比率がイイ感じの
数値が高目め=濃い色のパライバ・・
ということになります
インクルージョン(内包物)も、肉眼では視えません。
パライバトルマリンは、大変 希少価値のある
宝石の1つです。
私が選んだリングは
メッチャ小粒で=0.17cutぐらいしかナイですが
パライバ石自体の バランス&色、蛍光具合など
品質高く、非常に良い石なので
このような小粒でも高品質価格となってしまうのです。
いやらしい~話しになりますが・・
ふっちゃけ
この左画像:ダイヤリングより、小粒の
パライバの方が《倍》お高いです
過去~ 20年以上前に、貯金をはたいて
インクルージョン多目の
薄グリーン系のパライバGリングを
割と安価だったので購入したのですが
その当時はまだ勉強不足で
イマイチな石を購入していたことに気付き、
その後スグ気に入らなくなり
売ってしまったことががありました。
「 いつの日かまた、品質の良い物を
買いたい・・」と
思う、1つとなっていた。
この経験があったからこそ今回は購入前に学び
たくさんのショップを見ては、パライバの色や照り
インクルージョン=パライバは基本、内包物を含んだ石が多い、
などなど比較しながら、
特に<分析表>に目を通し、青寄りなのか?緑寄りなのか?&
色の濃度をチェックしたのでした。
写真でも~ 小粒ながらに、こんなにも綺麗に
ネオンブルーグリーンに発光するのです
両方のリング、合計金額・・予算より
若干 オーバー しちゃいましたが、
夫も金額に驚愕しておりましたが
『 ママが、それが どーしても欲しいぃ~ 』って
言うんなら、 後悔しないように買ったら
と、言ってくれたので
ワガママを利いてもらいました
主人には、
(人-)謝謝(-人)謝謝 です
大事に使わせて頂きます
これだけ綺麗だと、大きいサイズも
欲しくなってしまいます
懲りないヤツだww
~ 終り ~