あの辛い日から もぅ 1年が経つんだね。。
主人と娘は、私から見ると・・特に娘は昨日~卒業旅行から帰宅し
わりとアッサリと一周忌を迎えたように見えます。
(娘はワンコに嫌われてたしね)
私ひとり・・感慨深めに、昨年の今頃を思い返してました。
私が自宅にいて常にのそばに居た分、思いが深いんだな・・
仏花・・花カゴとかペット専用の豪華なお花も考えたんだけど
ご覧の通り、 大きなお花だと置くスペースが無く
縦長に飾れるお花じゃないと置けなかったので、いつもの・・
ホームセンターにて、春らしい華やかなお花をいくつか選び
飾ることにしました。
題して=「春を迎えて」
お花に囲まれて、華やかです
レディーなのに、とっても食いしん坊だったんです^^
子供はママに似るのかな(笑) 私といっしょだわ
大好きなさつま芋や、ササミチップス(大好き過ぎた)、ボーロ・・
ホームセンターで新商品を発見
3つ入ったクッキーのようなオヤツ
小麦粉で作ってました。可愛い~
お花が盛りモリで、メモリアルドールが隠れてしまった
一周忌じゃなくても、月命日でも
どーしても、振り返ってしまう・・。
< あの時 あぁしていれば> とか
< こういう選択をしていれば>とか。。
亡くなる3日前の様子です。
私の側に来ようと、頑張っているものの
力が入らないようです
亡くなる2日前
先生の許可を得て、一旦 我が家へ帰宅。
1~2時間ぐらいの滞在だったと思います
寝たきりでは無かったんですよ、
だから・・ 復活するかもって、
少し期待しちゃったんだな。。
この時、意識朦朧としていた様子で
ママが側に居ることさえ、あまり分かって無かったのでは
ナイか??・・と、担当獣医さんが言ってました。
私は、ワンコの尻尾側に居るんですが
反対方向へ行こうとしてました。
フラフラしながらも、倒れないよう必死に歩くんですよ。
生きたいのです生きようと必死なのが
見ていて分かるから、辛かった
入院期間中も、看護士さんがスプーンで少量づつ
食べさせて下り、顔周りの毛が邪魔・・汚れるとのことで
初めての顔バリにされちゃった
もうね、食べる気「0 」で痩せていく一方でね
生きていくには、食べる&水分を摂取せねばならないから
獣医さんと相談後、この後
流動食を細いチューブを《鼻から挿管し》栄養を試みるも
失敗し、気管に入ってしまった様子
からヘンな咳が出るようになった。
獣医さんも 『 もしかしたら・・誤飲したかも・・』 と言った。
ですよね、 この先 起こりうるのは・・
年齢的にも弱った身体的にも
誤飲性肺炎
・・が、真っ先に浮かんで翌日の様子がとても
心配だった。
2021年 3/10 (水)13時前
担当医ではナイ、獣医さんから電話があり
『首をグーッと横にまわして、様子がおかしいのでスグに
病院へ来て下さい』
と、連絡が入ったのだ。
身支度など構わず、即効~病院へ向かってみると・・
電話を下さった獣医さんが、をゲージが出しているところだった。
腕に抱かれた我が子を見たら・・
その姿は既に、息絶え ダラ~ンと首を下げていた状態だ。
その姿を見た瞬間、私は
『 えっ ヤダッ死んじゃったのー』
・・と、声を上げてしまった
獣医さん:『ちゃんの、心臓が止まってるので・・』と
抱っこしていた獣医さんが急ぎ足で~ を手術台へと運んだ。
現場が慌ただしくなった
看護士さんも手際よく 急いで いろんな機械をに
装着していた。
担当獣医師も、他の動物を診ていたが中断し
急いで、我が子の蘇生を試みた。
(診ていた動物が健診結果報告だった模様)
の口は開かれ、空気を送る挿管チューブを入れられた。
電気ショックを与え、心臓マッサージを繰り返す
その様子です
この時私は、の耳元で何度も名前を呼び
『 戻って来い まだ逝かないで』・・と
繰り返し言っていたのです。
ママっこのは、私と離れたく無かったのでしょう~
なんと 息を吹き返したのです
凄い生命力だと感動していたのも束の間、
生き返ったのは良かったが、瀕死状態でとっても苦しそうで
ヒンヒンと声を上げて泣いてました
息するのも苦しそうで、何とかして欲しくて担当医に相談すると
《 飼い主さんによっては、安楽死を希望する方も
いらっしゃいます。 》
担当医:『ちゃんの今の状態は、誤嚥肺炎により胸が真っ白で
息をするのも凄く辛い状態です。』
・・という。
を見ると、この子が楽になる為には
<安楽死>がイイのかも・・と
一瞬 浮かびましたが、
隣にいた娘が 『 安楽死はナイね。。』 と、一言 呟いた。
私も基本、安楽死は望まない考えでした。
判断にカナリ迷いましたし、人間のエゴだな・・(私の)と思いつつ
私:『 先生安楽死は望みません。 せめて、この子が少しでも
楽になるようなお薬で 最期は逝かせてあげたい。
よろしくお願いします。』
と、伝え
家に帰ることも出来ず、動物病院で
その日の夜・・3/10 (水)19時15分頃 私の目の前で
息絶えました。
意識を失うまで、ずっと苦しそうでヒンヒン鳴いていたのが
可哀想で辛くて、今でも忘れられません
あの子の苦しみを想うと・・
あの時、安楽死の方が良かったのか・・・と
繰り返し 考えさせられるのです。
安楽死にするのか、苦しそうでもギリギリまで活かそうとするのか・・
小さな灯火《命》だと分かっていても
その、判断は非情~~~に悩みました
いまだに悩むのですから・・。
インスタなどで、18歳の元気なプーちゃんを見掛けたりすると
< うちの子も頑張れたのかも!?しれないのに・・
私のお世話のせいでor判断違いで
早く逝ってしまったのかも・・>
(_ _。)・・・シュンとすることも何度も後悔した、この1年。
昨年の今頃は、人間の対応と同じように=喪主感覚
亡くなったからとはいえ、浸っている時間はほとんど無かったな。。
あのバタバタした暗黒の時期から1年が経ち
のいない生活にも慣れてきました。
慣れたダケで、決して忘れたワケじゃないです
さっ、一周忌を迎えたのを機に
この祭壇?仏壇も位置変えしなくちゃな~
リビング入ると正面に ド~ンとあるので
近々 壁際に移す可能性ありです。
コレが、1年分のお線香(灰)になります。
この1年分のお線香&灰は、今朝 処分し
今日からまた 毎年づつ への想いを注いでいこう~と
思います
~ 続く ~