愛する我が子・・愛犬が
2021年 3月10日(水)
午後 7時 15分ごろ
虹の橋 を
渡って行きました。
15年10ヶ月22日・・の犬生を終えました。
昨日 3/19(金) 生前に 用意していた療法食 未開封のウェットフードや、
開封済みでも賞味期限内なら、カリカリフードも
『是非とも、送って頂けると助かります。』と、言って下さった・・
NPO法人 某・動物愛護団体へ
フードと、他 まだまだ使える必要品なども大量に
大きなダンボールに詰め込んで、娘と一緒に 郵便窓口まで運び
送る手配を済ませました
詳しくは、また後日 ブログに書きますネ
こーやって・・ダラダラと つたないブログを書いていることが
どーやら・・心の整理につながっているようです
文才など一切ナイので 読みづらい、長い・・ってのは
重々 承知しております
それでも お付き合い下さっている方がおられるなんて・・
ありがたいことです
目を通して下さった方々、心より感謝申し上げますm(__)m
それでは~
3/14(日) 愛犬の姿が無くなる・・葬儀場での様子を
綴っていきますネ。
葬儀場へは、13時までに 入ることになっておりました。
葬儀は、立会い・個別葬です。
3/14(日) 朝~ 自宅では、朝から 緊張しっぱなしの私。
心が どーにも こーにも落ち着かなかった
何から準備をしていいのか? リビングをウロウロ・・
あっそうだった 《 1食分のごはんと、オヤツは用意して良い》って
言われてたんだわ と、思い出し準備。
あっ 手で抱える 遺影は必要なのかな?(人の葬儀と同じに考えていた)
《ちゃんとした写真を用意しなくちゃ》・・と
朝から 良さげな写真立てをガサゴソ探しまくる
プリンターでお気に入りの画像を印刷。
そうだそうだ、そーだった が 悲しく・寂しくならないように、
ママからのラブレターを書いておかなくちゃ
と、葬儀が午後からだったのもあり 準備を当日の朝から始めたという~
ラブレターは、が羽田空港に到着し《初対面》したところから始まったので
思い出してはボロボロと泣きながら、なんとか3枚までにまとめた。
準備できた 写真&最後のごはん&おやつ。
葬儀屋さんへ持って行く お花達を用意していたのに
スッカリ忘れて 家を出た為、面倒だったが
お花を取りに 戻ったのであった
それだけ、気持ちが テンパっていたということです
11:50~ 自宅を出る。 我が家には車がナイので、レンタル予約していた
シェアカーにて葬儀場まで向かう。
日曜~ってこともあり、湘南方面へ向かうコースで行ったので
この日の道路はメチャ混みだった
平日ならば、30分程度で到着するそうです。
12:55~ あっぶねぇ~ 葬儀場は、《13時~予約》だったので
なんとか、時間内には到着。 セーフ
前日 お昼過ぎまで 豪雨だったのがウソのよう~
葬儀当日は晴天なり
青い空が広がり、陽気も5月のように温かく 空気も澄んでいた
天へ送るのに 最良の日となりました。
葬儀場は こんな感じ
他の霊園が どのぐらいの規模なのか?は分かりませんが・・
他の利用者様もいらしたことから、全体図の写真は撮れなかったです
墓地の敷地は、左右&ひな壇墓地の3ヶ所あり
動物霊園・・として考えたら、そこそこの規模なのではないでしょうか。。
到着後スグ、画像に写っております 白いハウスが事務所でして そちらへ移動。
受付けに 40~50代の落ち着いた感じの女性がおり
その方から、葬儀の流れ~ 説明を受けたのでした。
この時点で、一部を別途 分骨するかor粉骨するか・・それはどの時期に
例えば、火葬する当日なのか?はたまた 、埋葬予定のタイミングでするのか?
入れる容器はどのタイプにするのか?・・・など お話ししました。
この方の対応は とても良かった。
私の希望としては:本日、火葬した後 骨壺とは別に、粉骨した物を残しておきたく
その保存容器が欲しい・・と。 相談した。
容器を選んで下さい~ と、言われ
展示されていたサンプル容器をチェックする。
選んだ容器は どーやら・・粉骨用では無く、分骨にする人が選ぶ容器だそうで
受付けの女性が 『 コチラのタイプは、結構~ お骨が入るタイプなので どちらかというと
分骨タイプになります。 コチラを選んだご家族はだいたい・・
ワンちゃんの牙とか、お爪とか、尻尾の一部、お指の一部などを
入れておりますよ^^ 』
・・と、言う。
ぶ、分骨かぁ~ 正直、私の中では分骨は考えて無かった。 何故なら・・
私の中での美学?・・といっては大袈裟で恥かしいんですが
家族にも事細かく話してはイナイのですが・・ どぅ?伝えればイイだろうか・・・
無論、を忘れることは一生ナイのは当たり前
その想い前提で話しますが・・
私の考えは~ 見た目そのまんま【骨】としてカタチを残す、ということは・・・
いつまでもあの時の辛さ、悲しみに執着しそうで 自分自身が今後
どのように変化していくのか?恐い思いがあったからだ。
哀しみの《想い》や《念》と いったものが
消えてそうで、消えてない・・ような、心を誤魔化したまま前進しているような?
スッキリとした気持ちに なってイナイような・・・。
それに、骨そのまんまだと
お別れするタイミングが難しくなるな、と思ったのでした。
粉骨だって、カタチなんですけどネ 字の如く・・・粉、なんです。
サラサラと、水に流れる粉になるのです。 時が流れる~ と重ねて考え
を忘れることはナイけれど、あの日の辛さを流してくれるイメージ・・として
とらえていて。
いつか、私の心の整理が済んだら~ 自分の良いタイミングで
いつもお散歩コースで通っていた川 or
海などへ散骨しようかな・・・と考えていたんです。
だから、粉骨が希望だったのですが・・
気に入った入れ物が、そこの霊園には ソレしか無かったのです。
(粉にしたものを、袋に持ち帰ってもOKでしたが・・それは止めたのだ。)
事前に、ネット等で粉骨用カプセルなるものはチェックしていたが
商品到着は、葬儀日までには間に合わないと判断
だからまだ購入して無かったんです。
私は、になってしまいますが・・
霊園で粉骨する → 小さなジップ袋に入れて持ち帰る → 容器に移し入れる。
・・と いった作業工程の際、 今まで入れていたジップ袋、特に閉じるヶ所などに
大事な愛犬の粉骨がところどころ残って取れなくなったり、
移し入れる際に 使用した紙なり、道具などに
大事な骨が付着したり、誤って粉を散らしたりするのもイヤだった。
霊園で気に入ったカプセル容器があったなら、その日に入れてもらうのはOKだったが
良いな~と思ったカプセル容器は無かったのです。
ちょっと豪華な入れ物を選んだら、分骨用!?だったみたいです。
って、流れで・・結果=分骨を選択することとなった。
話がまとまったところで、
事務所に 作業ジャンバーを羽織り 黒のズボンを履いた
白髪で眼鏡をかけた職員らしき方が入ってきました。
女性が言った 『 ご葬儀の準備が整ったようです・・・。 本日担当の、この方に
着いて行って下さいませ。 では、行ってらっしゃいませ m(__)m 』
白髪の職員の方が、一礼する。
職員の方:『 それでは コチラへ~ 』と、愛想も無く 片手には
小さな木箱に入った お花を持って祭場?まで案内した。
私は、ここでも 《 えっ 礼服を着たようなスタッフではナイんだ・・
この職員、愛想ナイし 清掃員みたいじゃん。》
・・と、思ったのが 正直な感想でした。
ペット霊園、今どきだったらもっと・・人間の葬儀屋さんみたいな対応だと思っていた。
もっとちゃんと、仰々しく 儀式っぽくするものだ・・と 思っていたのに
東京とか、都会のペット霊園だったら スタッフのマナーなども
違ったのかな??
それとも、ペット霊園ってのは・・・どこも こーいうもの(対応)なのかしら。。
なんかもっと・・・ご家族に寄り添った対応~ って、感じじゃないのかねぇ?
私が、求め過ぎなのかねぇ・・(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン
12日(金)のお迎え~から スタッフの所作 対応マナーなど気になってはいたが
最期の大事なイベントだっていうのに、なんだかなぁ~って
想いにさせられる・・。
そんなモヤモヤした気持ちのまま、白髪の職員さんに着いて行き
到着したのは~
火葬炉 3基あるうちの1基、 1番奥の 孤立で建っていた
《火葬場祭壇》なる部屋へ案内された。
その② へ 続く~