6月のマンスリー2は? | ビーンズ・トスティーノのブログ

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「コーヒー豆は生鮮食料品」究極に新鮮なコーヒー豆を厳選してご提供します。

おはようございます。
珈琲中毒製作所のビーンズトスティーノです。

朝から氏神さんへご挨拶の後。
朝飯前の一仕事。
水出しアイスコーヒーをせっせと作り終え、ほっと一息。


今朝のコーヒーはもう一つの今月のマンスリーコーヒー。
コロンビアのマイクロロット、サンタロレナ農園のゲイシャです。

ゲイシャと言えばパナマのエスメラルダ農園が有名で、エスメラルダがその名を世に知らしめたと言えます。

誰が飲んでも「おっ、これはなんですか?」と言う程個性ある香味ですね。

ゲイシャと言う品種はエチオピア原産で村か地域の名前が由来だったと思います。
栽培が難しく、他の品種に比べてあまり実が多くならず収穫量が僅かなため見向きされなかったと聞きます。

ただ、多くの実がならないという事は、その分栄養は一粒辺りに「ギュッ」と凝縮されるので、これが他の豆には無い華やかで素晴らしい香味に繋がるわけですね。

そんなゲイシャ種をパナマのエスメラルダ農園が2004年にベストオブパナマに出品して当時の最高落札価格を記録し、以降ゲイシャブームが到来し、いろんな国で作られるようになりました。
ただ、前述の通り希少性から価格はかなり高価な豆となってます。

コロンビアのゲイシャは去年確かスタバでも販売されてたかと思い、調べたら農園は違いますが、250gで7500円
店内でカフェプレスで淹れてもらって1300円で販売されていました(^^;;

そんなゲイシャを一昨日から1200円/100gで販売してます。
単価としてはうちの平均単価の倍程しますが、実はこれでもお値打ちマンスリー価格になってます。
3キロのみなのでお早めにどうぞ。

今日も素敵な1日をお過ごしください。