東北新幹線に乗ると「トランヴェール」という雑誌が置いてあります。
この雑誌を読むのが好きで、案外私の興味のツボにマッチしていることが多いのです。
今回は「北国のファッションをめぐる旅」
ということで、かっぽう着やこぎん刺しのことについて書かれていました。
「着る」それはすなわち「生きる」こと
とありました。
極寒の地域ではエプロンは断然割烹着の方が温かい。
家の中が暖かい家はいいのですが、寒いところでの作業とか、
古い日本家屋だと冬は割烹着はお勧めです。
私も東北に住むようになって若い時は気にしなかった寒さが身に沁みるようになってきました。
なのでなおさら割烹着の良さを実感しています。
丈もそこそこ長いし手首のところもゴムできゅっとなっているし。
最近は中がモアモアの温かい割烹着もありそれをよく着るようになりました。
いただきものもあります。感謝感謝。
こぎん刺しはと~~~っても気になっている手芸のひとつですが、手を付けることはなく、しかしミニバッグ、ポーチ、カード入れなど好みの小物を見つけると買ってしまいます。
好きなんです。こぎん刺し。
こういう手作りの温もりを感じるものに心惹かれちゃうのです。
そして今回の特集にあった「アイヌ文様の秘密」
実は今までアイヌ文様には興味が湧かず、避けていたかもしれません。
沖縄のヤムチンに似た個性を感じるのですが
どうしても温かみも感じはしますが、
歴史の重さを感じずにはいられず、後回しにしてきた、向き合ってこなかった、というのが本音です。
が、そこが以前少し話した「小樽焼」を見てから変化しました。
小樽出身の人が話されたからかもしれませんが
妙にグッときちゃったのです。
アイヌ文化は昔昔学校で習った程度の知識ですが
もっと知りたい。
自分なりに調べたい、そう思ったときにこのトランヴェールという冊子にこの特集♬
私の痒い所に手が届く雑誌として、今回のみならず
ほぼ毎回気になるのです。
もしかしたらそれは、私が個人的に凄く東北に魅力を感じているからかもしれません。
西の文化も東京の洗練された文化も非常に好きなのですが、
この廃れそうな東北の温もりある文化、これには惹かれます。
小樽焼は残念ながらもう作られることがないとのことですが
もしかしたら、まだどこかに残っているかもしれませんね。
一度なくなってしまったものの復活は難しいでしょうが
様々なことを想像しつつ料理をのせるのも楽しいものです。
小樽焼のアイヌ文様のようなものも気になるところですが
吸い込まれるような、目を見張るような蒼も素敵なのです。
因みに幻の焼物と言われております。
そんなことを思いつつ、今日の料理はこの器と合わせて
何を盛ろうか?と考える、それも私の楽しみのひとつです。
東北新幹線に乗ったら是非トランヴェールを手にとってみてくださいね!
追加
今晩はこれに使いました


