出逢いというのはなんとも不思議なものです。
意図されていたのかされていなかったのか。
なぜこのタイミングで、この方と出会えたのだろう。
そんなことを感じる出来事が最近ありました。
先日、何気なく俳句の話をしていたところ、
その方も俳句をされているとのこと・・・・。
俳句をつくる方が多いのでそれほど驚かなかったのですが、
ご指導を受けている先生が著名な方であること、そして俳号が
印象的だったことが心に残りました。
さらにお母様とお話
「最近、句集の本を出したんですよ」と伺い、それは凄い!と感心しました。
もしかしたら、俳句の道を本格的に歩んでいこうとしているようなことも伺いました。
数日後、その方より句集が届きました。
あまりに立派で美しい装丁にまず驚きました。
さらに帯の推薦文は、星野高士氏によるもの。
収められた句も実に素晴らしく、
目の付け所の確かさと、清々しさを感じる句ばかりでした。
洗練した1冊の句集は、先を急いで読むのがもったいなく
味わいながらページをめくっております。
その句集を持って、たまたま須賀川へでかけました。
須賀川と言えば「風流のはじめ館」へ。
芭蕉が八日間滞在した地にちなむ施設で、館内には
俳句や芭蕉に関する本がずらりと並んでいます。
来月で私が所属している会はようやく100回目を迎えます。
けれども俳句の成長は難しいものです。
それでも心機一転、もう一度真摯に俳句づくりに向き合おうと
気を引き締めている今日この頃です。
こうした出逢いに導かれながら、俳句の道を歩んでいるのかもしれません。
