朝起きると薄紅葵(マロウ)が咲き始め、毎朝花を摘みます。
乾燥させてお茶にするためにです。
そして丁度どくだみの花も丁度咲き始めたので、
こちらも摘んで焼酎に漬けます。
虫刺されなど肌のトラブルにも重宝するドクダミ。
十薬とも呼ばれ。我が家には欠かせない植物です。
赤紫のマロウも白いドクダミも毎日摘みとるこの作業はなかなか楽しいひと時。
小さな庭のミントも元気いっぱいです。
今日はミントとマロウとローリエをお湯に入れたらなかなかいい味わいになりました。
自家製ハーブティにも癒されております。
さて、読みたい本が山積みの幸せなひと時ではあるのですが
集中して読むために、ふらりと外へ出て本を開くこともあります。
この日は県立博物館の食堂「つきない」へ。
お腹が空いたのでデザートじゃなくお食事を、とメニューを那がんていたら「昆虫つくねのやさしい和風コオロギカレー」という文字が目に入りました。
店員さんに伺うと、白身魚とコオロギのすり身が入っていて淡白な味、とのこと。
タンパク質とカルシウムも豊富?と勝手に想像しながら注文してみました。
見た目はコオロギらしさはなく、味もわりとあっさりとしたカレー味。
未来の食材として昆虫食がちゅうもくされていますし、
これからはこうしたメニューを見かけることも増えるのかもしれません。
とはいえ、興味本位で食べたものの、
個人的にはやはり肉の旨味が溶け込んだカレーの方がこの身でした。
もしくは魚介の味が効いたもの。
いざという時には頼もしい食材なのだろうけれど、普段選ぶならやはりそちらに手が伸びそうです。
そんなことを考えながらカレーを待つ間に、途中まで読んでいた本を読了。
面白かった。
「装いの翼」
いわさきちひろ 茨木のり子 岡上淑子 。
それぞれの人生や創作への向き合いが描かれていて読み応えのある一冊でした。
ということで、あっさりしたコオロギカレーとは対照的に、こちらは実に内容の濃い1冊でありました。



