夏の花のあしらい | Atsukoのポケット

Atsukoのポケット

ピアノ三昧の日々から気がついたら漆器屋の女将に・・・・。
日々の出来事、感じたことをつれづれなるままに綴っています!

月一度、生け花の先生に「自由花」の活け方を

教えていただける、という講座を受講しています。

 

皆それぞれが自分の花器を持っていき

そこに活ける、というシステムです。

 

なんかこれは難しいな~?ワンパターンになってしまうな?

という器を持っていくようにしてのアドバイスを仰ぎます。

 

いただいたものの、どう活けたらいいのかわからない。

そんな器を持っていきました。

 

それも手作りのようで取っ手がある・・・・。

 

先生のご指導により、

両方から見て楽しめるようにするか?

取っ手があるので、その存在感を見せるか?

などなど、お教えいただき

活けたのがこちらです。

 

 

 

 

 

斜め前から撮ったのでおわかりになりにくいでしょうか?

 

 

 

こちらは正面。

八つ手をこの向きにする勇気がないかも・・・・。

シダも足の部分はずいぶんカットしました。

 

発見多数。

学びは面白い!

それぞれの花生け、花材によってアハ体験。

 

夏の花はできるだけ花に負担をかけずに活けること。

ゆえに鉢植えとかお庭の花を使うのもいい、と。

それだけ新鮮なので。

 

涼を感じる活け方。

 

和にするか、洋にするか・・・・・。

 

テーブルコーディネートもそうですが

コンセプト、器選びは必須。

そこで半分以上決まってくるので。

 

 

家にあるものが色々花生けになるものの

皆さんが持っていらっしゃる花器を見るのも楽しみのひとつ。

 

 

ということで、学びの会

楽しんでおります。

 

 

 

 

ねこじゃらしも素敵な花材。