タルトタタンならぬパイタタン | Atsukoのポケット

Atsukoのポケット

ピアノ三昧の日々から気がついたら漆器屋の女将に・・・・。
日々の出来事、感じたことをつれづれなるままに綴っています!

以前から気になっていたタルトタタン。

紅玉の時期は無花果の時期と重なるのと

ジャムの作り置きもしたり、栗も剥いたり・・・・・。

美味しいものが一気に出るので

なんとな~~く時期の短い紅玉を使ってのタルトタタンは

作る気になりませんでした。

 

が、しかし・・・・。

志摩さんのレシピが簡単そうで美味しいらしく、

でもどうしてもキャラメリゼにはしたいしな~~~と

一応キャラメリゼしてパイを焼いて、と試作パイタタン完成。

 

 

 

型を外すのにバーナーで温めたりする手間を省くため

クッキングシートを使用。

なんでタルトタタンにはクッキングシートを使わないのかしら?

理由があるのかもしれません。

 

小さめのお試しサイズの型とはいえ

紅玉4個使いました。 

甘さを控えめにしたけれど、もっと砂糖を入れたほうが

これの場合メリハリのきいたものになって固まり方もよかったかも。

 

コツさえ覚えたらもう少し次は要領よくできそうです。

 

 

タルトの方がいいか?とも思いましたがパイシートがあったので

それで間に合わせました。

 


 

 

話変わって、今日は若松商家めぐりの会の座談会が鈴善漆器店でありました。

鈴善漆器店が国の登録有形文化財になったため、その報告を兼ねての

座談会でした。

 

若松商家めぐりの会の会員8件のうち半分は国の登録有形文化財になっております。

 

会津で頑張っている商家の方々の話を伺うのは色々参考になる時間でした。

そこにあった書のなかに「静者安」という字が書かれていて

誰の書か?と思ってみていると

渋沢栄一の書とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

え、ここに渋沢栄一の書が???

 

驚きつつ見上げました・・・・・。

 

因みに幕末三舟の書がうちにあるといわれていますが

はてさて、どうなんでしょうか???

 

 

ということで発見ありの

実りある勉強会でありました。