穏やかな天気だった会津若松。
午後、喜多方アートギャラリーに行ってきました。
行く途中の景色はこちら。
いつもこういう景色を見る度に気分が上がります。
田んぼがあり遠くに山が見え・・・・・。
原風景がこういう景色なのかな~?
大好きな景色のひとつです。
遅い昼ご飯を「つきとおひさま」でいただきました。
季節の定食。
こんな盛り付けも可愛いですね。
いつものことながら本を見ながら料理の来るのを待ち
まったりした曲と少し暗い照明が気持ちを落ち着かせます。
さて、喜多方アートギャラリーの目的は
「マルサ漆器製造所」
気になっていた無花果の加伏箱はまた見ることが出来
作者、佐藤達夫さんからも説明が受けられ
良き時間が過ごせました。
この無花果の葉の美しい緑螺鈿の実。
これも素晴らしかったのですが、内側の金箔の色も
素敵でした。
お茶のサービスもありました。
いつもこの心遣いに感謝。
この後、また別のところで漆器を見て
若い吉田真菜さんのアクセサリーを見てきました。
広島でも漆の勉強をし、切磋琢磨するためこちらに来て
学んでいるとのこと。
ベテランと若い人の展示を見られ刺激を受けました。
もう少し時間があったら漆器以外も見たかったのですが
今回は(今年は)漆器だけかな~~~~~。
喜多方もモノづくりをしている方が沢山いると聞いています。
喜多方は商人の町。
会津若松とは違う空気を感じます。
喜多方はラーメン以外にも興味深いお店もある街。
またゆっくり行きたいです。