鰊(にしん)の山椒漬け | Atsukoのポケット

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ピアノ三昧の日々から気がついたら漆器屋の女将に・・・・。
日々の出来事、感じたことをつれづれなるままに綴っています!

会津の郷土料理でもある鰊の山椒漬け

 

こちらに来たてのころは、

馴染みのないこの食べ物を

そんなに魅力的には感じませんでした。

 

 

                        鰊の干物(画像お借りしました)

 

 

山椒の時期になると各家にもある

鰊の山椒漬け用の陶器があるのも驚きました。

そうやって普段鰊を食べる風習が

会津にはあります。

 

                                 (画像お借りしました)

 

こちらに来たての頃は

なぜ、わざわざこの入れ物を使ってまで食べるのか?

と思っておりましたが

盆地である会津の大事なたんぱく源で

北海道の乾燥させた鰊を戻し食べることは

盆地に住む人の知恵だったのですね。

ということで会津では大変ポピュラーな食べ物です。

 

郷土料理のお店では必ず出るのですが

それほど好物ではなかったこの鰊の山椒漬け。

 

それが目覚めたのは比較的最近のこと。

 

数年前北欧ノルウエーで食べた鰊が

身が厚く大変美味しく、そこで一気に鰊の価値が

私の中で上昇。

朝食のバイキングでは様々な味付けの酢漬けがありました。

 

その時ふと思い出したのが

この会津の伝統食、鰊の山椒漬け

もう、ふっくら柔らか、いくつでも食べたくなる味。

息子は瓶詰を買っておりましたが

私は重くなるのが嫌で断念。

 

 

もしかしたらIKEAにも売っているかもしれませんね。

 

さて、スーパーで今まで手にとらなかった鰊の干物ですが

そうか、味付け違うだけか?と思って

とりあえずこの時期は山椒漬けで作ることにしました。

 

 

 

山椒の芽が出始めてまず思うのは鰊の山椒漬け

戻して漬けるだけであぶるとさらに美味しくなります。

 

これが、お酒のあてにはたまらない。

 

小骨も食べられるほど柔らかければ

カルシウムにもなります。

 

 

一見質素に見えるこの料理ですが

栄養価抜群の食べ物であります。

 

今回は会津虫食いのプレート

 

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gingaシリーズの小皿にのせて。

 

山椒のさわやかな緑も目に嬉しく

(漬けてあるのは黒っぽくなるので)

飾りに1枚新鮮なのをのせました。

 

 

 

 

今更ながら、ですが我が家の常備品となりそうです。

 

 

(株)福西惣兵衛商店