手作りマスクとソーイングボックス | Atsukoのポケット

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ピアノ三昧の日々から気がついたら漆器屋の女将に・・・・。
日々の出来事、感じたことをつれづれなるままに綴っています!

夜はニュースをチェックしながら

ちくちく手作りマスクの日々。

 

手縫いなので微妙ではありますが

数があったほうがいいか、と。

会津木綿、Wガーゼ、綿ローン、厚手の生地、と

工夫して、というよりあるもので作っています。

 

鼻のところに針金を入れたり

 

市販のマスクカバーに

してみたり・・・・・・・。


これは一部。
いただいたものもあります。

会津木綿でも作りました。



手前の白いのはマスクカバー、

中に市販のマスクを入れます。

 

裁縫上手の方からもらうのも大変嬉しく

マスク、奥が深い、と思う今日この頃。

 

煮沸10分していましたが、

あまり人と接しなくなって

洗剤に漬けて押し洗いして

熱湯掛けて

おてんとさまに、というやり方に変更。

 

ちくちくしていたら

千人針をふと思い出しました。

女性はこうやって手を動かし

出兵する人を祈り

気を紛らわし・・・・・。

ってどこか似ているような。


 

売るほどの技量はないのでゆるゆると

ほぼ自分用。

 

ビシッと上手にできるのであれば

売れますが(苦笑)

 

しかし、手縫いがそれなりに上達している気はします。自画自賛。


最初より慣れてきました!(笑)

 

さて、前置きが長くなりました。

蔵より黒無地、朱無地のソーイングボックスが出てきました。

 

 

母が昔

ソーイングボックスを買ってくれましたが

似ている形。

実際はそれも使っているし、

空き缶のも使っています・・・・・。

これが古くても捨てられないのです。

年期が入っております。

 

(丸太町 かわみちやの和菓子の缶と判明。)


普段毎日縫物をしなくても

大きいのがひとつあり、

こまごまとしたものが入ると便利です。

 

この時期マスクをはじめ

手作りに目覚めた方

こんなソーイングボックスは

いかがですか?

 




ちなみに朱無地、黒に絵付きもございます。

 

 

さ、ちくちく、また工夫して

縫ってみます。