アシュケナージと辻井伸行コンサート | Atsukoのポケット

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ピアノ三昧の日々から気がついたら漆器屋の女将に・・・・。
日々の出来事、感じたことをつれづれなるままに綴っています!

先日アシュケナージ指揮、辻井伸行のピアノで

ラフマニノフ ピアノコンチェルト2番を聴いてきました。

 

 
 
 

 

 

 

こちらは芸術劇場の天上の絵

 

 
 
 

 

 

 

 

 

アシュケナージは学生の頃は師のような方で

CDをよく聴いては弾き方を研究していました。

アシュケナージは正統派の弾き方をする見本のような方だったのです。

 

地方のコンサートにも行き、サインももらい握手もしました。

あのサインは実家にまだあるだろうか?

 

その思い出深いアシュケナージが指揮。

ピアニストは辻井君。

曲はラフ2のPコン、と省略用語ばかりでごめんなさい。

 

最初の出だしのテンポ、音色、全てに釘付け。

一音一音アナリーゼしているかのような感じがなぜか心地よく

新しい曲を聴いたかのように思いました。

決してアレンジしているわけではなく、譜面に忠実に表現しているのが

わかりますが、これが想像以上に深い感動を受けました。

 

知らぬうちに涙が止まらず・・・・・。

それは私だけではなかったようです。

 

コンサートでその音楽を聴きながら

深い、自分への思いを感じたり、発見があったり、

プレイヤーの人生を想像したり・・・・・、と

音に集中しながら様々な思いが蘇る時間でした。

 

辻井君の素晴らしい演奏に人間の可能性を考えたり。

 

オケも素晴らしく、非常に充実したコンサートでした。

 

席はA席でしたが2階の最後部席。

満席。

 

アンコールはベートーヴェンの月光とラフマニノフのヴォカリーズ。

贅沢な時間が味わえました。

 

この感動と音がきっと心の奥に滲みこみ

糧となる、と信じて・・・・・。