物を少なく暮らすのも美徳かもしれませんが
せっかく購入したものを大切に使う、ということも
とても大事なことだと思います。
普段心がけているものも
忙しい毎日だと、動作が荒々しくなり
ほんのひと手間を怠りがちでありますが
そんな気持ちを入れ替えるきっかけに
改めてなる展示を見てきました。
林アメリーさんの古布を使ったパッチワーク展であります。
布には様々な種類があり、
その特性を活かすべき使い道があると思いますが
特に昔の戦前の着物の柄には斬新な色遣いとデザインがあり
これを日常に活かす生活は雅なものになりますよね。
フランスで生まれたメアリーさんが
日本の昔の布の触り心地に魅せられ
素敵な作品、実用的な作品をたくさん作っていらっしゃる
その心意気に熱いものを感じました。
漆器の器だって、陶器でも
こんな風に布を挟んだら、取り出す時も片づける時も
楽しくなりそうです。
歳を重ねると「面倒くさい!」と口にすることが多くなるかもしれませんが
少しでもそうならないように
今の内から丁寧に暮らす習慣を身に付けねば、
と自分に言い聞かせるきっかけになりました。
たまたま訪れた展示で
物を大切にして過ごすきっかけをつくることができたような気がします。
現実は少々遠い感じもしますが
自分なりにインプットして消化したいと思います。


