今週の競走成績 | Through Blood

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一口馬主ブログ

9月28日(土)

中山4R 3歳未勝利 レッドベルダンス 7着

中山11R 秋風S レガトゥス 9着

 

ルメールを配し初勝利を目指したレッドベルダンスはゲート内で暴れて黄旗、外枠発送となりました。テレビで観ていましたがゲートに入った瞬間から大暴れしていましたからあれではレースにならないだろうな。それでも最後は良い脚を使っていたので能力は足りていそうなので、じっくり気性の成長を待つか去勢するかの判断待ちですね。

 

レガトゥスは久し振りの1600mでしたがやはりちょっと長そうでした。距離というよりかは1600mのペースでは遅すぎて掛かってしまうので最後まで力が残っていないという感じです。ハイペースで飛ばしてくれる逃げ馬がいれば1600mのほうがいい気がしますが、なかなかそう都合よくはいかないですしね。

 

【レース後コメント】

レッドベルダンス

C.ルメール騎手「気性が悪すぎますね。ゲートの中で何度も立ち上がっていましたし、隣のモレイラ騎手に噛みついたり、レース前に無駄なエネルギーを使いすぎです。スタートは悪くなかったですけど、出てからもずっと物見をしていて集中してくれませんでした。最後は脚を使ってきているようにエンジンはあるんですけどね。気の悪さが解消してこないと、せっかくの能力を発揮しきれないかもしれません。気性面が安定してくればパフォーマンスは間違いなく上がってくる馬。精神面の成長を待つしかありませんね」

 

手塚貴久調教師「昨日、トレセンでゲート練習をおこなった際は問題なかったのですが、競馬場独特の雰囲気に飲み込まれてしまったのか、ゲートでは気の悪さが全開になってしまいました。終いは頑張って食い込めているように力はあるんですけど、まだ精神的に幼くて気持ちと体のバランスがとれていないことが大きいですね。今回は外枠発走となり、ゲート再審査に。3週間の出走停止処分を受けましたので、この後はゲート縛りもやっていきますが、練習をおこなうタイミングはレース後の精神状態などを見ながら判断したいと思います。今日はすみませんでした」

 

 

レガトゥス

9月28日(土)中山11R・秋風S(芝1600m)に58kg北村宏司騎手で出走し、勝ち馬から0秒8差の9着、馬体重はプラス10kgの540kgでした。レースは少し掛かり気味に中団を追走し、最後の直線で仕掛けると、良い脚で追い込んできましたが、坂上で脚色が鈍ってしまいました。

レース後、北村宏司騎手は「2走前、3走前と乗せていただいて、スタートのコツをつかんだ感じで、今回も良いスタートをきることができました。道中の雰囲気は良かったのですが、掛かり気味での追走となり、もう少しペースが速くなって欲しかったですね。勝負どころからペースが急に上がると対応しきれず、前半掛かり気味だった分、終い鋭い脚が見られませんでした」と話しています。

 

ベルダンスにルメールが乗る事はもう無さそうですね(笑)

 

 

2024年競走成績 73戦9勝 9-6-13-4-3-38