コリカンチャ早くも入厩 | Through Blood

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一口馬主ブログ

先週しがらきに移動したサンデーサラブレッドクラブのコリカンチャでしたが、さっそく栗東・斉藤崇史厩舎に入厩することとなりました。サンデーの追加募集で出資が決まったのが4月、そこから3ヶ月での入厩ということになります。

 

【ノーザンFしがらき】

輸送の疲れもなく、すぐに周回コース2700mをハロン23秒で乗られています。ゲート試験合格を目標に、7月5日(金)栗東TC入厩が決まりました。

 

とりあえずゲート試験だけという感じですが、追加募集ということは成長が遅かったりいろいろあって昨年の本募集に載らなかったわけですから、「年内に姿が見られればいいな」くらいの気持ちでいましたがあっという間の入厩で驚いています。

 

兄で皐月賞馬のジオグリフは2歳6月デビューから札幌2歳Sを制しクラシックホースとなりましたが、一つ上の姉チルカーノは12月デビュー、コリカンチャも姉タイプかと思っていましたがこのまま順調ならば秋口にはデビューできそうな感じですね。チルカーノも4月に2勝目を挙げていますから十分なのですが、できればジオグリフのようにクラシック、まあそこまでは言わないにしても3歳重賞戦線に進んでくれることを願っています。

 

現在ゲート試験を目指して東西のトレセンに入っている愛馬はシルクのクオレプリマドンナ、テットドールとコリカンチャの3頭になりました。順調ならば来週か再来週には受験となるでしょう。そして北海道に残っているのは社台のアルアイン産駒プレイザットソングと東サラのルージュキャルトの2頭のみ、この2頭も大きな問題があるわけでは無いので今年はスプリンクルのリタイアがあったものの概ね順調に来ています。走る姿を見られる日も近いかな~。