土曜日の結果 | Through Blood

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一口馬主ブログ

4月20日(土)

福島3R 3歳未勝利 ルージュシュエット 3着

京都3R 3歳未勝利 エルミラージュ 8着

東京10R 湘南S レガトゥス 10着

 

1番人気に推されたルージュシュエットでしたが3着に敗れました。直線で先頭に立った時は勝ったと思ったのですが最後で甘くなりました。調教師もジョッキーも騎乗ミスと言っていますが、小柄な馬ですから乾いたダートも合わないのかもしれませんね。

 

サンデーのセン馬2頭は不甲斐無かったです。去勢明け叩き2戦目でもう少しやれると思っていましたが8着と10着、まあまあ人気通りと言えばその通りですが40口馬がこれではね…。ただ両調教師ともに意外にも前向きコメントですから次は本当に変わってもらわないと。

 

【レース後コメント】

ルージュシュエット

古川奈穂騎手「申し訳ありませんでした。レース前からイレ込んでいて、ゲートの中でもうるさかったのでベストのスタートを切ることができなかったですし、位置を取るためにテンから出して行っている分、向こう正面では力んでいてリズム良く運ぶことができませんでした。ただ、矢作先生もおっしゃっていたように、6番の馬に早めに来られた時に我慢してひと呼吸置いていれば結果は違っていたはず。私の判断ミスでした。追い切りに騎乗して状態がすごく良かったのを肌で感じていましたし、乗り方ひとつで勝てたレースだと思います。これだけの馬に乗せていただいたにもかかわらず、結果を出すことができず申し訳ない気持ちで一杯です」

矢作芳人調教師「すみませんでした。乗り役が下手に乗ってしまって…。向こう正面で早めに動いた馬に外から来られた時に我慢してやり過ごしてもらいたかったのですが、あそこで一緒になって動いて行った分、終いが甘くなって上位の2頭に差し込まれてしまいました。4キロ減のアドバンテージがあったので、それでも押し切ってくれるかと思っていましたが、そう甘くはなかったですね。今回は休み明けでしたから、ここを叩いての良化が見込めるはず。惜しい競馬が続いているだけに、次こそは勝てるように頑張ります。今日は結果を出すことができず、大変申し訳ありませんでした」

 

 

エルミラージュ

4月20日(土)京都3R・芝1400m戦に57kgデムーロ騎手で出走し、勝ち馬から0秒9差の8着、馬体重は前走からマイナス10kgの480kgでした。ダッシュがひと息で後方からのレースで、直線では進路を求めながら、この馬なりに脚を使いました。

デムーロ騎手は「ゲートは出ていても進んでいきませんでした。道中で耳を絞って集中してないところもありますが、もっとゆったり運べるワンターンの1800mの条件の方がいいと思います」、調教助手は「装鞍所でもチャカチャカしていました。レース内容としては、これまでより進展がありました。直線で外の馬によられていなければ、着順ももう少し上だったはずです」と話しています。

 

 

レガトゥス

4月20日(土)東京10R・湘南S(芝1400mハンデ)に56kg北村宏司騎手で出走し、勝ち馬から0秒5差の10着、馬体重は前走から4kg減の544kgでした。スタートを決めて、中団インコースでレースを進めましたが、直線での伸びはジワジワとしたもので、そのまま馬群の中でゴールに流れ込んでいます。

レース後、北村宏司騎手は「駐立が課題なので、うまくスタートが切れるように、返し馬を工夫しました。スタートは出ましたが、二の脚がつかず、前にはいけませんでした。この馬の脚質を考えると、もう少し前で運びたかったです。レースの流れにうまく乗れるか、流れが速くなり前が潰れる展開であれば、違う結果になると思います」とのコメントがありました。

レース後、木村調教師からは「前走のようにゲートから出て行かないと良くないので、ゲートの中でガチャガチャするリスクを承知のうえで、返し馬で気合をつけてもらいました。さいわいゲートをうまく出ることができて、まずまずのポジションで競馬ができました。本馬はほどほどのスピードのギアがないので、徐々に上がっていくような競馬ができませんでした。それでも、使いながらいい方へと向かっており、次はさらに期待できると思います」とのコメントがありました。

 

明日は昇級戦を迎えるピックアップラインに、というか鞍上の原優介騎手に期待しています。今日の東京8Rでも8番人気の馬を勝利に導き大穴を開けていました。3着に来たミスヨコハマは友人のお仲間の持ち馬、6番人気だったのでなんとなくワイド総流ししたら原君との1着3着で4160円も付きました。明日も狙って行きますよ(笑)

 

 

2024年競走成績 30戦2勝 2-3-5-4-0-16