セン馬5頭 | Through Blood

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一口馬主ブログ

2歳のエルミラージュがデビュー後すぐに去勢され、牡馬だった愛馬のうち5頭がセン馬となりました。しかも40口馬で競走馬齢である2歳以上の牡馬は6頭中4頭がセン馬という、俺はまだオーストラリアで馬を持っているのかと錯覚するような事態となっています。

 

7歳のジェットモーションは3歳の時に脱腸手術のために去勢されたので仕方がないとしても、5歳レガトゥス、4歳アルファヒディ、2歳エルミラージュは暴れん坊を抑えるための去勢なので出資する際の馬選びに問題があるのは否めません。

 

東サラのレッドジェネシスも重賞を勝ったとはいえ女グセが悪かったですしね…。

 

5頭のセン馬のうちジェットモーションとレッドジェネシスは今週のステイヤーズSに出走、放牧中のレガトゥス、アルファヒディ、エルミラージュは来年になりそうです。

 

6月に去勢したアルファヒディ、9月に去勢したレガトゥスは牧場でじっくり調整されていますがこのところの近況をみると去勢の効果は大きそうな感じがしています。

 

昨日はレガトゥスの近況が更新されましたが、「調教に対してかなり前向き」というコメントがありました。アルファヒディもコンスタントに15秒を乗り込み状態が良くなってきているようで、2頭とも去勢以前には考えられないくらいしっかりと調教を積めているようです。

 

2歳のエルミラージュは昨日去勢手術を終え暖かくなる頃には復帰してくれることでしょう。ゲートは出ませんでしたが馬体の良さも走力も見せてくれたデビュー戦、今後は先輩たち同様に真面目に調教に取り組みマトモな状態で戻ってきてくれることを祈っています。