全出資馬の獲得賞金ランキング | Through Blood

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一口馬主ブログ

パンサラッサが歴代獲得賞金2位になったというニュースを書いた流れで、今まで出資してきた愛馬たちがいったいどのくらいの賞金を獲得してきたのかランキングにしてみました。

 

1位 タップダンスシチー 10億8422万円

2位 アルアイン 5億1170万円

3位 ヴェルトライゼンデ 3億7804万円(現役)

4位 インティライミ 3億4158万円

5位 ゴールスキー 2億5549万円

6位 レッドアリオン 2億5498万円

7位 レッドアンシェル 2億2457万円

8位 レッドオーヴァル 1億7079万円

9位 レッドデイヴィス 1億6971万円

10位 レッドアヴァンセ 1億5020万円

11位 ファントムライト 1億4406万円

12位 レッドキングダム 1億3034万円

13位 イングランドシチー 1億2175万円

14位 ハーキュリーズ 1億1851万円

15位 レッドクラウディア 1億832万円

 

1億円以上稼いだ馬は15頭でした。トップ2のタップダンスシチーとアルアインはG1馬ですから当然ですね。タップダンスシチーは外国産馬の獲得賞金としては歴代1位を守り続けています。G1・2勝を含む重賞7勝はうちではダントツの成績です。アルアインもうちにとっては記念すべき初のクラシックホース、5億円を稼ぎました。

 

3位にインティライミを抜きヴェルトライゼンデが上がってきましたね。ヴェルトは現役でまだまだ活躍してくれますし、次の大阪杯を勝てばアルアイン超えになります。ヴェルトライゼンデはダービー3着馬、インティライミはダービー2着馬ですが、2頭ともその時の勝ち馬は無敗の三冠馬というのは奇遇です。

 

重賞未勝利馬からは8位にレッドオーヴァルが入りましたね。オーヴァルと10位のレッドアヴァンセ、やはりこの2頭は今まで出資してきた牝馬の中では能力も実績も抜けています。

 

中山大障害を勝ったレッドキングダムですが1億3000万円止まり、当時はジャンプ界最強とも言われ春の中山グランドジャンプも単勝1.5倍の圧倒的人気に推されましたが7着。レース後に屈腱炎を発症していることが判明しそのまま引退してしまったのが惜しまれます。

 

世界最高額のオペラハウス産駒と言われたファントムライト、ディープインパクト初年度産駒で名付け親にもなったハーキュリーズ、ラムタラ初年度産駒にして私が一口馬主を始めるきっかけとなったイングランドシチーの名前があるのも嬉しいです。

 

生涯獲得賞金でもサウジカップでパンサラッサが獲得した13億に届く馬はいませんが、地味ながらちゃんとみんな頑張ってくれてるんだなというランキングでした。