11月22日（日）
東京12R 3歳上2勝クラス レッドベレーザ 18着
ゲートは出たものの終始後ろを追走、最後もそのまま最下位でゴールですから、もう馬に走る気が無くなったんでしょうね。5歳牝馬、使ってもあと2戦でしょうからこのまま無事に引退してなんとか繁殖に上がってもらえればいいかな。
重賞2着に入った全姉ランディーニは不慮の事故で他界、東サラ繁殖の中でも人気があるレッドメデューサとディープインパクトの娘ですから、2勝馬ですが血統的な魅力はありますからね。次はベレーザの仔に期待したいと思います。
【レース後コメント】
伊坂調教師「前走が減っていたので戻った分もありますが、やはり絞り切れなかったところはあるかもしれません。馬具を着けていたこともあってスタートは上手く出てくれたのですが、そこから全くヤル気を見せてくれなかったので、騎手も無理せず直線にかけるレースをしたようです。ただ、あの位置でもついていっているだけという走りだったようで、最後も合図しても反応がなかったということでした。トレセンではそれなりに気合も見せていましたし、硬さも前走より良かったので、これなら前進があるかと思っていたのですが…すみません。結構やってきたわりに体もあまり減らず、もうひとつ毛艶も上がってこないような状況でしたから、年齢的なものもあって体質が変わってきているのかもしれません。これで気持ちが変わってくればというところですが、すぐに硬くなってしまう馬。連戦に耐えられるかというのもあるので、まずは戻ってからの状態をよく確認したいと思います」
2021年競走成績 68戦12勝 12-11-5-6-8-26