職場のメンバーがAIを乱用してて困るわ~💦とか言いつつも、私はAI否定派ではない。


というか、

もはや否定派とか、たぶん存在できないんじゃないだろうか。ガラケー派みたいに、相当な覚悟と気概を持ってないと、生きていけないのではないかな。(もちろんライフスタイルによるだろうけど。たとえば私の叔母くらいの世代とか(つまりまだまだアクティブに社会生活を送れてるけど、引退した世代)はAI使わなくても逃げ切れそう)


で、実際、私自身はAIをよく使ってる。


自分に責任が取れないことはあまり聞かないようにしているし、聞いても裏を取らない内は提出物などに使わない。

でも、これだって、正しいかわからない。

可能性や思考を狭めて、確認に時間を浪費しているという見方だってできる。



……

Agent機能を使って、


英語の向上のために、

とりあえず、トピックに関わらず、常に英語で質問するから

1邦訳、2校正された英語質問(スペルや前置詞を修正したときは太字にして)、3回答(英語)、4回答(日本語) で答えてね、

あと、プロンプトが途中で切れてるとおもったら、邦訳以降のプロセスはしなくていいから、

「切れてるっぽいよ」とだけ返してね


みたいなAgentを作ったら

めっちゃよい英語学習ツールが爆誕した気がする。

これのよいところは、

別に英語学習に関する質問じゃなくて、

「エクセルでワイルドカードのアスタリスクを置換したいときってどうしたらいいんだっけ」とか「クラスター分析したいからRよスクリプト書いてよ」とか、あらゆることに使えるから日常的に英語のトレーニングができるということ。



アプリを探してインストールするまでもない。


自分で作れるし、カスタムできる。

しかも無料で広告もないときたもんだ。


これを応用すれば、

私はしない(いらん)けど、

「こういう性格のAI彼女、彼氏、友達」なんかはすごく簡単に作れてしまうだろうし、


「上司シミュレーション」もできるだろうね。


でも、シミュレーションは作る人の観察力や洞察力、あるいは情報収集・活用力が問われると思う。(部下が、Xという価値観を知らず、常にXにそって判断を下す上司のことを、一貫していない、意味不明な人だとラベリングしてしまった場合、そのエージェントは上司を代替しない)


それに、「こういうときは本物呼んでね」という指示さえしておけば、優秀な「苦情受付嬢」とかもすぐできるね。


星新一の【ぼっこちゃん】はもう越えてる。


クレーマーのお客様というのは、実際にいて、

そういう人って、係員の時間を無駄に使わせることが趣味みたいな感じだから

ぜひとも、対応をAIに代わってもらうのがいいと思う。2時間でも3時間でも話をきいてくれる。


いっそAIをAIであることを伏せて「シニアアドバイザー」とか「係長」にしとけばよいよね。「上だせ!」といわれたら、本当にゆゆしい苦情ならリアルな係長に、ただのクレーマーならAIに代わればいい。

今の音声AIはちょっと不自然だけど、

たとえば、「このクレーマーとこれ以上まともに対応したくない」とおもったら、AIと一緒に聞いて、AIが回答を作ってもらってその回答を読み上げるみたいにしたら、それだけでもちょっと楽だし

対応終了時には、対応記録とカスハラ対応報告書のドラフトが完成している。あ、これいいな。



あと、認知症や発達障害、高度脳機能障害などのある人への対応の「一部」をAIに代わってもらうのもレスパイトになると思う。

こういうのは、知らない人からみたら冷たい意見に聞こえるかもしれないけど、「こだわり行動」への対応って本当に本当に本当に大変なので。

フィジカルAIを搭載したロボットが、多動でこだわりのある子の移動支援をしてくれたら、助かるだろうなと思う。何回、同じ場所に行きたいといっても飽きずに対応してくれる。飛び出しは制止してくれる。位置も把握して教えてくれる。

サポーターとしてすごく重要な役割を果たせる存在になると思う。支援や介護の業界は、今後、ますます人手がたりなくなるだろうし。



………

AIは人をアホにもするし、かしこくもする。

実際にAIを賢く使おうとすると、結構頭使うもんね。


なんでもそうだけど、

身の丈にあった使い方をできたらいい。



※※※

英会話レッスンを活用して、いろんな国の出身のインストラクター達に、AIを使うか、どう思うかきいてみている(私が日本人を代表し得ないように、彼らとその国の国民性とを混同すべきではないだろうけど)


ノルウェイ出身の人によると、

ノルウェイ語はマイナーすぎて、AI使うときは英語一択だそうだ。AIどころかGoogleでもそうといっていたけど。

(でもそうやってセカンドLanguageのウエイトが高いと、自分の思考の壁打ちが自分でできますね。と聞いたら、それはぜったいそう。普段からそういう風に言語を使い分けていると言ってた。

つまり、いったんノルウェイ語で考えたあと、英語でも考える。そしたら、新しい視点で別の観点が見えてきたりするということ。なお、完全に生来のバイリンガルの人と、そうではないけどものすごくSecondLanguageも流暢な人がいて、それらは微妙に違う気がする。

いずれにせよ、自分のなかで、統合されているものの別の考えができる自我が複数あるということよね。便利だし、それはとてもレジリエントな気がする)


そして、このノルウェイの人は、AIの賢さは言語によって天地の差があるのを実感しているといっていた。英語最強らしい。使っている人、使われている地域が多いし、そして単語の数自体が多いからだそうだ。(後で調べたら確かに英語は世界でもっとも単語数の多い言語のひとつとのこと。たしかに日頃から類義語やたら多くない?と思うことがある)


私も、自分のの英語のつたなさにも関わらず、私のAI(基本英語を使ってる)が、ほかより賢いように感じてるので納得する。


他の人(南アフリカ出身の人)は、

自分が提供する英語のレッスンの質をよくするために、日本人のシャイな生徒に発言を促すための

質問は何かをAIに聞くそうだ。

自分は日本人ではないから、日本人の傾向に対する自分の仮説に自信がない、だから、他の人の意見がききたいときにAIを活用するとのこと。

こういうのを聞くと頭の良い人は頭の良い使い方をしているなと思う。

でも、その人が言うには、南アフリカでは、日本ほどAIに受容的ではなくて、否定的な見解が浸透していて、それは「芸術的の冒涜」みたいな側面と強く結び付いているらしい。(それをAIに確かめてみたらほおーというかんじの面白い見解が示された。ただしファクトチェックしてないからまだ出さない)




楽観的な見方をすれば、

小学校くらいから、AIに触れて、使い方に精通し、皆が高いレベルのリタラシーを獲得することで、未来はよい方向へ進むかもしれない。