昨日、英語の先生と、すごく興味深い話をした。


こういう話をするには

私は非常に稚拙で残念な英語力

および宗教的知識の持ち主である。
  

それでも

とても面白かった。
時間切れ。次回、続きができたらいいなと思う。

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(登山して神社に参拝した話から)


□お寺と神社はどちらも日本の宗教施設だけれど

両者は異なっていて
お寺は仏教の施設で、神社は神様の施設である。神社は仏教の施設ではなくて神道と呼ばれる別の宗教の施設。

■神様ってキリストの神様みたいなものなのか。

(私がGodという単語を使ってしまったからこういう質問になった。後で調べたら、訳語として適切ではないみたいだ。)
 

□いや、全然違う。
山とか川とか、そういう自然の事物に対して神様がいると考えられている、
というか山とか川とかそのものが神様だとみなされていたりする。

日本の仏教は長い歴史があって
神道は仏教よりも古いけれど、
仏教は神道を淘汰しなくて、両者はとても長い間、敵対することなく自然に共存してきた。

―――
■自分は

日本にきてすごくよかったと思っている。
こういう↑の、自分のいた国に全くない

発想や状況だから。

だから、日本にいて、自分の世界がどんどん広がっていく感じがするんだ。

―――
□ねえ、

あなたの国(アフリカ)で、キリスト教が進行されているのは植民地化の影響だよね?
私は、あなたがすごくキリスト教について詳しいことを知っている。


正直、私はかねてからずっと疑問に思ってきたんだけれど、

宗教って、その土地の歴史とか自然とかと

すごく密接に結びついて発展するものではないのかな。
植民地化によって持ち込まれた、

外からやってきた宗教が、
どうして、もともとその地に住んでいた

人たちに受け入れられ、

独立後の今もメインの宗教として

残り続けているの?

―――
■実はキリスト教って、

アフリカではむしろヨーロッパより古くから信仰されている。
でも、主要な宗教というわけではなかった。

植民地化の前、我々はばらばらだった(※devidedと言ってた)。
キリスト教は制服者によって

再度持ち込まれたわけだけれど、

それによって、自分たちはひとつにまとまった。


キリスト教は植民地化された地域の人にとって大事だよ。

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‥‥はあー、そうなのかあ。

目から鱗だった。

自分が浅い先入観からとても稚拙な思い込みや過度の一般化をしていたこと。

あと、キリスト教=ヨーロッパのイメージが強かったけれど、アフリカでは植民地化と関係なくキリスト教が存在して(もちろん全土ではないにしても)、外部から持ち込まれた余所者というわけではないこと。



宗教は気候、歴史とセットで発展すると

学んだことがあるけれど
確かに、アフリカの一部の地域はキリスト教が生まれたのと同じ砂漠地帯にあるし、
自分達のもともとの価値観(自然観察に基づく世界観など)と全く合わないというようなものでもないのか。
後で調べたら、エチオピアとかは、最も古いキリスト教国の一つだった。

そもそもアフリカってものすごく広くて、砂漠も草原も森もあって、
それは文化も考え方も多様ってことだ。


勝手なイメージで

しかもそれを一般化して話すものじゃないなと思った。

とはいえ、たとえば
乾燥地帯で誕生・発達した宗教が、
熱帯の湿度の高い地域で、植民地化後も定着していたりして
当初の疑問が完全に解消したわけではない。


でも、そういえば、アフリカ(の少なくとも一部の地域)はもともと
多数の部族が暮らしていて、そういうところでは、むしろ言語は、自分たちの技術の流出を防ぐ必要性もあって、すごく多様化している
という話も聞いていた。


宗教もだし言語も、思考回路や価値観そのものに影響するというか、とても重い事柄だと思うのだけど、

アフリカの地域(の一部)って、部族社会で、もともと母語が多彩すぎて、従来からリンガフランカ(共通語)の必要な文化圏だったんだよね。
その中で英語がリンガフランカとして便利だった。

そういう側面もある。


宗教も、言語も、
国際秩序とか人々の生活様式が変わったとき、

今までよりもはるかに広い単位での「みんな」が
一つの価値観をもって集まる必要が

はじめて生じて、

そのときに、
外からもたらされたものであったとしても「キリスト教」とか「言語」は
共通の価値観を育むうえで、重要な役割を果たしたのかもしれない。


植民地の歴史を肯定するつもりは全くないけれど、その影響は、すごく複雑で、いろんな条件といろんな形で結びついているから、
一概に、良いとか悪いとか言えないな…


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英語力の向上のためとかじゃなくて、単純に雑談しに行っている。


■前言ってた同僚のレポートのサポートは終わったの?
□ええなんとか。正直、自分のよりよっぽど時間をかけたよ。モチベーションを下げたくないのに、指摘しないといけないことが多くて、

とても難しい。

■よくわかる。最終的にうまくサポートできた?

□いや、そうは思わないな。
最初の方は、彼女自身に考えてもらうようにしていたけど
最後らへんは、

時間が足りないから「私だったらこういうように書くけど、どう?」という形で
答えを提示してしまっていた。本当はこれはよくないと思うのだけど。



あと、英語にいってるとき、
日本の友人との会話や職場内で、なかなか通じない話題が意外と出てきたりする。
先日は統計のSPSSが通じた。「なつかし!」って言ってた。

あと、「心理的安全性ね。知ってる知ってる」とか。


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関係ないけど、新聞でこんなのを見つけた。

リルケ<何億という人間が生きているが、顔はそれよりもたくさんある>