8月1日に、アッシャーマンの検査で子宮鏡検査をする予定でしたが、

それも色々な理由でキャンセルとなりました…。

 

日本だと麻酔なしで数時間で終わる子宮鏡検査ですが、

チェンマイだと、全身麻酔で1泊2日になり、

費用も20万円…滝汗

(癒着除去の手術も込みの値段なのですが

私はとりあえず癒着があっても何もせず、

検査だけしてもらって、自分で癒着の度合いをみて

治療をするのか考えたいなと思ってました)

 

 

8月1日に予約していたものの、

タイはコロナのデルタ株がとんでもない猛威を振るい、

人口7千万人に満たないこの国で、

毎日2万人の感染者を出しています…。

 

ということで、日本に一時帰国してワクチンを接種できるという

機会が8月中旬にやってきたので、

これを機に一度帰ろう!と思って、

それなら子宮鏡検査も日本でやろう、、と思い、

8月1日のこちらでの予約をキャンセル。

 

その直後に、日本大使館と、タイ政府が外国人向けの

ワクチン接種プログラムの開始を発表。

 

タイで打てるなら、わざわざ2回の強制隔離を経て

こんな危険な時にものすごい費用かけて

長距離移動する必要もないな、

と思い、やはりタイに残ることに。

 

 

ということで、結局子宮鏡検査はキャンセルしてしまった…。

 

キャンセルしてからの数週間、これからの検査のこと、

治療のことを考えたくなく、考えないで過ごしていたら、

 

なんか本当気持ちが楽だった~。。

 

でも、、、これじゃダメだよね…。。

 

もうあと数か月で34歳。。。

 

早くアッシャーマンのことは終わらせて次に進みたいのに…

 

治療に対する不安とか、検査・治療にかかる費用とか、

考えると暗くなってしまって…。

 

 

考えたくない、、と後回しにしては、

 

ふとした時に

「あ、、、また怠けてる間に歳をとってしまった…」と

結局もっとネガティブになる…

 

癒着がひどい場合、チェンマイで暮らしている私に

どんなオプションがあるのか…。

 

バンコクならまだよいお医者さんがいそうなので、

探してみるというのもあるけど、

今のこのコロナのロックダウンで、

バンコクに通っての治療はしばらく難しい…。

 

その間にまた年を取っていく…

 

 

それなら、20万かけて検査するときに、

一緒に癒着の治療してもらうってのも一つかな、とか…。

 

いや、でもチェンマイの医療レベルが素人にはわからないけど、

大丈夫なのだろうか、、、という。。

(タイ自体は医療ツーリズムとしても有名で、

不妊治療なんかも有名なのだけど…

それってバンコクの話よね。。。)

 

はぁ、、早く次のステップに行かないとだよね。。。

 

 

いずれにせよ、不妊治療のことを考えるとき、

ネガティブにならないようにしないとな、と思いました。

 

妊娠には精神的な部分がとっても大きく影響していると思うので…

 

私の姉と兄夫婦、2組とも、現在二人の子供がいますが、

どちらも不妊に悩み、1人は体外受精でやっとできたのに、

もう1人は、全く作ろうと思ってなかったときに自然妊娠でした。

(姉は最初できちゃった婚で二人目不妊で体外受精、

兄夫婦は初めが体外受精で二人目は自然妊娠)

 

 

兄弟みんな不妊治療経験者なので、

家系的にできにくいのだろうから

私もすんなりできることはないだろうとは

なんとなく思ってはいたけど…

 

 

きっと、色々思い悩んだり、力んだりすると、

なかなか来てくれないのかなぁ。

 

 

私はまだ体外受精を開始する状況にもたどり着いていないけど、

既に何度、メンタルのMeltdownがあったことか…。。

 

とりあえず、私の場合、ダラダラせずに次のステップに進むためにも

もっと前向きに、もう少しポジティブに

向き合って行けるようにならないといけないな、、

と思っています。

 

 

何事も、深く考えすぎて不安に思いすぎず、

その時、その状況のベストと思うことをやって

得た結果が、私に与えられた人生!

 

そして、健康に生きていることへの感謝を忘れずにいないとですね!!