娘は必死なときは顔を見ると分かる。
上唇を内側に巻き込み、
下唇はその反対で外側に突き出す。
言葉で書くとなんとも分かりにくいが、
つまりは研ぎ澄まされた神経が
すべて口元に現れているのである。
下唇が出ていると、なんかよく分からんが頑張ってるね!
という感じなのだ。
そんなクセがある娘。
本日、そのクセゆえに苦手なものが発見された。
力を込めて吹くほどに
頭上にある私の髪の毛がそよぐ。
必死であればあるほどに・・・。
どうにかして回そうと、間近まで口を寄せて吹いてたが
やはり風向きが違うので回らない。
逆にそのほうが難しいと思うのだが、
これがなかなか出来ないようだ。
「できん!できん!」と怒っていたけれど、
その口がやたら可愛くて娘には申し訳ないけど笑ってしまいました。



