リブログした記事を順番にたどっていくとわかるが、息子はかなりの問題集や教材を購入している。塾に通えば個人で買うものは限られてくるだろうが、通塾を最低限にする選択をした息子は自分で選んで買ってやっていかないといけない。なかなか大変なことだと思うが、今はネットで参考書・問題集ルートなどが紹介されているし手配もできる。親世代とは事情が違う。
息子が買った本を収納している棚はいつも雑然としていてパンパンで、お世辞にも管理状態がよいとは言えない。たとえば、かれこれ2年は置きっぱなしの空のペットボトルや、昨年リスニングに使っていた『English Express』の一部が投げ込まれている。学校用の教科書や問題集、プリント類も整理されないまま無造作にどんどん放り込まれていく。
もちろん私は、定期考査が終わったタイミングや年度の変わり目に声をかけている。
:「〇曜日が古紙回収の日だから。その日までに整理して、自分で紐で縛ってゴミステーションに持っていくように。」
と。
以前は、このタイミングでやり終わった参考書や問題集を捨てていたが、最近はあまり捨てなくなった。初期の頃は難易度順に購入していたが、今は分野ごとに掘り下げた教材を選んでいることもあるのだろう。いるものはとっておけばよいが、もう少し整理整頓をしてほしい。
参考書マニア!?
そんなある日の会話、息子の部屋にて。
:「棚、片づけなさいよ。要らないものは捨てて。」
:「うん、そうだね。」
:「(棚を眺めて、)参考書マニアにならないようにしないとね。」
:「マニア?」
:「これだけあると、集めているみたいじゃない?絶版本もあるし。」
:「・・・・・。集めているの?やってるの?」
:「や、やっているよぉ!」
:「本当に?全部やっている?」
:「・・・・・。鉄に行っている奴らは授業はテスト演習になっていて、宿題もすごい量がでているみたい。」
↑だから何?話をそらした?
中略
:「とっておきたいものはとっておけばいいけど、そうでないものもあるでしょ。」
:「あっ、このT進のはいらないや。」
バサッ!
:「・・・・・」
T進の教材の後ろに過去問DBで印刷した問題の紙の束(やった分)と、どこかでもらったプリントがクラッシュされていた。
要らないものは捨てろ!
この記事を書くにあたって、棚や机に並ぶ問題集を数冊だしてチェックしたら、まぁまぁやっている様子だった。
ε-(´∀`*)ホッ