それぞれの本 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

GWは高齢者施設に入っている実母に面会に行きました。

移動時間やホテルでの隙間時間に各々が読んでいた本です。

家族のキャラがうかがえるかも(笑)。

 

 

 

息子

『評論キーワード』

学校指定で買った本を読んでいました。

ぶちゅー:「わかりやすくて面白いわー。」

強がりかと思っていたら、東京に戻ってきてからもずっと読んでいました。そして今は、

キラキラ:「いやぁ~、哲学って面白ね、いいわー。」

とか言っています。

息子が哲学科に!?

ないない、ありえない。┐(´∀`)┌

 

 

 

『高学歴発達障害』

息子を見ていて不安に思うことがあるので借りました(男子ママあるある)。

高学歴発達障害の方にインタビューした内容がメインの本で、「大学名、仮名、就職後のこと」が書かれています。インタビューした人数が多いのが特徴です。

 

インタビューの内容は、

高校までにも色々あったけど、

勉強は出来たので有名大学に進学した。

大学は楽しかった。

でも就職活動で困った。

もっと困ったのが就職してから。

という内容が多かったです。


対策や解決策は書かれていませんが、「どう折り合いをつけるかが大事。高学歴は本人も周囲も折り合いをつけるのを難しくしている。」と書かれていました。

 

 

『次元の裂け目に落ちた移転の先で』

新幹線移動にあわせて、アマゾンで高評価だった本を図書館で予約して借りたそうですが、

ネガティブ:「思ったほどじゃなかった。」

そうです。

 

最近、ぼちぼちと図書館で本を借りてくるようになった夫です。

次回の課題は、旅行時は「1冊選んで持ってくる」です。

すぐに読める本だからといって3冊も持ってくると重いしかさばります。