7月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

7月は、終業式の次の日からずっと午前中は学校の夏期講習がありました。

意外と忙しい中3夏休みで、あまり本は読めていません。

卒論関係の本も読んでいますが、そちらは割愛します。

 

7月に読んだ本はこちらです。

 

 

『その扉をたたく音』

ウインク:「なかなか良い作品だったよ。グッ

と言っていました。

 

瀬尾まいこさんの作品で課題図書(高校生の部)だったら、中学受験御用達作品だと思います。

ちなみに息子は、余裕の期末考査終盤中に読みはじめて、なんと当日中に読み切ってしまいました。ガーン

そしてその晩、翌日の英語のテスト勉強に追われて、結果90点わりました。👊ハッ

 

 

『N』

うーん:「読みやすかった。話もわかりやすかったし面白かった。でも、何が面白いのかと聞かれたら答えられない。」

だそうです。

 

私も読みみました。登場人物が重なる作品が6編収められています。分厚い本ですが、1編/日のペースでさくさく読めます。テンポよく読めるので読書家になった気分が味わえます。

 

 

『日本以外全部沈没』

小松左京の大ベストセラー小説『日本沈没』を皮肉った筒井康隆のパロディ小説です。

息子いわく、短編集で星新一のような感じだそうです。クスクス笑いながら読んでいました。

「本家の『日本沈没』も読む?」と聞いたら、「そういう真面目なのはいらない」と返ってきました。もやもや

 

 

『悪魔のいる天国』

鉄板の星新一、短編集が続きます。