7月は、終業式の次の日からずっと午前中は学校の夏期講習がありました。
意外と忙しい中3夏休みで、あまり本は読めていません。
卒論関係の本も読んでいますが、そちらは割愛します。
7月に読んだ本はこちらです。
:「なかなか良い作品だったよ。
」
と言っていました。
瀬尾まいこさんの作品で課題図書(高校生の部)だったら、中学受験御用達作品だと思います。
ちなみに息子は、余裕の期末考査終盤中に読みはじめて、なんと当日中に読み切ってしまいました。
そしてその晩、翌日の英語のテスト勉強に追われて、結果90点わりました。👊
:「読みやすかった。話もわかりやすかったし面白かった。でも、何が面白いのかと聞かれたら答えられない。」
だそうです。
私も読みみました。登場人物が重なる作品が6編収められています。分厚い本ですが、1編/日のペースでさくさく読めます。テンポよく読めるので読書家になった気分が味わえます。
小松左京の大ベストセラー小説『日本沈没』を皮肉った筒井康隆のパロディ小説です。
息子いわく、短編集で星新一のような感じだそうです。クスクス笑いながら読んでいました。
「本家の『日本沈没』も読む?」と聞いたら、「そういう真面目なのはいらない」と返ってきました。
鉄板の星新一、短編集が続きます。