息子校の保護者会がありました。
学年全体の会では、進路指導の先生が進路実績について話をされました。中高一貫校の中3ですし、内容は薄いものでした。進路指導の先生の紹介と、そろそろ大学のことを考え始めてくださいと伝えることが学校の目的だと解釈しています。
選抜クラスの保護者会でびっくりしたのは出席率の高さです。いなかったのは1人とか2人ぐらい?そういえば、他の方(他校)のブログでもそのような話が書かれていました。
担任の先生のお話では、選抜クラスが必要かどうかは議論の余地があるそうです。そう考える理由として、選抜クラスにまつわる良い話と悪い話(共に実話)がありました。悪い話は息子から聞いていた話(クラスの雰囲気やそれに対して息子が思っていること)と重なることがありました。
息子から聞いていた話というのは、休み時間はできるだけ廊下に出て、一般クラスにいる既に仲良しな子と交流しているという話です。時々、
:「新しいクラスでお友達を作るのも大事だよ。」
と息子に返すのですが、そうしたら毎回、
:「あの雰囲気で新しい友達なんてできないよ。みんな勉強しているもん。何人かで話をしている子たちもいるけど、その人達は同じクラスになる前からの知り合い同士だし。」
:「廊下と教室の間には、目に見えない厚い壁があるんだよ。予鈴がなった後、教室にはいる時は、よし!と決心してから入るんだよ。」
と返ってきます。独特の空気があって嫌だそうです。
学校公開があれば(コロナ禍でなくなるかも)、様子を見に行きたいです。
ところで、今回の先生のお話とは関係ありませんが、ストレスが溜まると素行が悪くなる子がいます。私はどちらかというとそのことを危惧しています(小6の受験期、いろいろと迷惑しました)。
学校は共同生活なので、誰か1人がおかしくなると影響があります。誰も加害者にも被害者にもならず、うまくすごしてほしいと思います。
あっ、そういえば中だるみの話は一切ありませんでした。もしかして、選抜クラスは全力疾走ですか?ちょっとしんどいですね(笑)。
詳細はこのあと限定記事で書きます。