1月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

蓋を開けてみれば、冬休みがあったのにあまり読めていません。しかも娯楽や雑学系が多い。学校があるときはともかく、季節休みはがっつりと読みふけってほしいです。本の手配は一任されているので、春休みはもう少しバランスを考えようと思います。

 

 

「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」

「鳥取環境大学」シリーズの1冊です。

生き物好きや、大学で生物関係(特に動物)にすすみたいと思っている人にオススメです。
生物を勉強したい人は地方の国立大学がよいですね。通常授業の延長でフィールドワークがあって、恵まれています。

 

 

「この世でいちばん大事な「カネ」の話」

私は読みそこねました。息子に感想を聞いたら、

真顔:「Money is best. って書いてあった。」

とのこと。

 

 

「六人の嘘つきな大学生」

息子が「お友達が読んでいて面白うそうだから読みたい」と言うので予約したのはいつだったか。今もなお130人以上の人が待っています。

私は途中で断念。人間関係でお腹いっぱいになりました。

息子は最初は私と同じことを言っていましたが、その後「面白い」とガンガン読みすすめていました。

 

 

「逆ソクラテス」

これも予約したのは随分と昔。やっと順番が回ってきました。まだ120人以上待っています。

学校の図書館にもあるだろうに、自分で借りてきてくれたら楽なのに・・・・・。

真顔:「(本は)家においてあったら読むけど、自分で借りてまで読むつもりはない。」

そうです。もやもや

 

 

「14歳からわかる生命倫理」

延命治療、移植、生前診断、人工授精などに触れられていますが、不思議と重くのしかかることはありません。

わかりやすい文章でスキマ時間にさくさくと読めます。

言葉は知っているけど意見を求められるとなにも言えない話題ですが、なにか1言返せるようになると思います。

息子も、「こういう本は読んでおくといいね。」と言っていました。

 

 

「ミッキーマウスの憂鬱ふたたび」

随分と昔になりますが、私、「ミッキーマウスの憂鬱」という本を読んだことがあります。話の内容は忘れてしまったけど、よくできた作品で楽しく読めたという記憶があったので「~ふたたび」も借りました。息子は1.5日で一気に読み切りました。息子の感想は、

ニコ:「最初はこんなことを書いてディズニーランドからクレームがこないのかなぁと思ったけど、最後まで読んだらいい話だった。」

です。

学生は青春小説として、大人は会社っていうのはどこも一緒なんだなぁという思いも混ぜながら楽しく読めると思います。

 

 

ただいま読書中の本が2冊あります。どちらもまだ半分も読めていないので、そちらは2月で報告します。

 

 

以下の本は、「面白いんだけど、読むのがしんどい」といって途中で読むのをやめました。ちょっと早かったかな。

 

「身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた」