本が紹介されていたらメモって、積読リストにいれて、順番に図書館で借りてきています。
私も読みたい本があるので、やってあげている感・やらされている感は少ないです。
息子が手にとって読んだものを、備忘のために残しています。
図書館で予約して待つこと半年?1年?やっと順番がまわってきました。今もなお140人の人が待っています。すごい人気です。
息子はサラサラと読み終わり、貸出期間がまだまだあったので、私も読みました。
ストーリーは高校生の友情、恋愛、人間関係にまつわるものです。LGBTにスマホ、スマホからマッチングアプリ、AI、遺伝子という言葉まで広がってストーリーに絡んでいます。若い人の感性を感じます。
人間模様の描き方は中学受験で取り上げられる文章に比べてあっさりしています。
表題の作品が収められています。
「羅生門」を読んだことがないかもというので借りて読みました。
「偸盗」も読んでいないそうですが、少し読んで面白くないから読まないそうです(私も読んだことがないので、読めとはいえない)。
どこかで推薦されていて、表紙が気に入ったので借りました。
思春期 女子のお話のようです。
息子は普通に読める本と言っていました。
タイトルと表紙から風力発電の話かと思いきや、そうでもないらしい。
息子は面白くないと言っていたけど、なんとか読み切ったみたい。
こちらは普通に面白かったみたい。短期集中で読みました。
感想は聞けず。
息子は校外学習から帰ってきた後、リビングでゴロゴロしながら一気に読みました。途中、クスクスと笑い声が聞こえたので、ならば私もと思い読みました。面白かったです。
旅先で食べた肉に関して書いた旅行記のようなものです。絶対に自分では経験できないと思うこともあったので、読んでよかったです。他人の経験のおすそわけをしてもらえました。大げさですが、読書の醍醐味ってやつ?
こちらも大人気で、現在も220人の方が予約して待っています。
私が読みたくて借りました。コロナ禍で、スマホ依存度が高くなっている自覚があります。
「スマホは便利なものだし、上手に付き合っていきたい。」と思っている人が多いと思うのですが、そういう心構えだと間違いなく依存症になると書いてあります。
まだ毒されていない人は一読の価値あり、中毒な人にすすめても無駄な本です。
まだ毒されていない息子は一読して用心したほうが良いと思ったので、息子にも薦めました。
息子の感想は、
:「学校がスマホを禁止したり制限したがるのは正解ってことかな。」
と言っていました。
ちなみに、わが家で一番依存度が高くスマホ・マナーが悪いのは夫です。夫レベルまでくると依存ではなく中毒末期で、この本は逆効果だと思ったので薦めませんでした。
私の予想では、夫が読むと、「ソーシャルネット系は怖いよねぇ~」と他人事なコメントをするでしょうし、「僕はゲームとニュースを見ているだけ」、「僕は依存者ではない」と言うでしょう(夫はコンピュータ・オタク、オタクと依存は違うという話)。
そして、「ちゃんと読め!」と喧嘩になると思います。