9月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

奴は読書と称して、夫のベッドでゴロゴロしてばかりいます。
ラブ:「新しいマットレス、最高~!気持ちい!」
とか言って、本を読みながら寝落ちしています。もやもや
 
さて、9月に読んだ本です。
 
 

「陽気なギャングが地球を回す」

mk061027さんの長男さんが読んでいておすすめの本。

伊坂幸太郎さんの本を探していたのでビンゴ。

息子にも好評で、同シリーズの2作も借りる予定です。

 

 

「陽気なギャングの日常と襲撃」

びっくり:「えっ!?続けて読むんですか?」

えー:「太宰とかも借りてきたんですけどー。」

と声をかけたけどスルーされて、

にやり:「次のも借りといてーラブラブ

と言われました。

 

 

「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」

私も読もうと思って手にとったのですが、途中で読むのに疲れてgive up。

そのことを息子に話すと、

真顔:「わかる。自分のペースで思いついたことを書いている感じがするからさー。」

と返ってきました。

息子はちゃんと最後まで読みました。

 

 

「津軽」

ラブ:「あれっ、太宰!?もぉ、言ってよぉ。」

と言って喜んで手に取っていました。そんな太宰でしたが、今回は、

しょんぼり:「つまらん、わからん。」

うーん:「でも、あと1章だし、頑張って読む。」

となり、結局、連休の間延びした空気に負けて、最後の1章は読まずに返却しました。

あと1章だったので、読んだことにします。

 

 

「はたらく細胞」

「なぜ今頃この本を手配したのか?」と思いながらお持ち帰りしました。

息子も不思議がっていましたが、せっかくだからと言って、楽しく読みました。

 

 

「蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ」

読んだことがない作品(半分ぐらい?)のみ、読みました。

 

 

「4TEEN」

続きを読むかどうか聞いたら

ニコ:「続きがあるの?この人、直木賞作家なんでしょう?だったら読む。」

とのこと。ネットで調べたら、2003年に「4TEEN」で直木賞を受賞していました。知らなかった。アセアセ

続編は「6TEEN」です。

 

 

「陽気なギャングは三つ数えろ」

「陽気なギャング」シリーズ最後の作品。

「暗号解読」(サイモン・シン)を読んでいたのに、この本を見た途端に乗り換えました。

ラブ音符:「この本、学校で読むのが恥ずかしいんだよね。この表紙、なんとかならないかな。」

と嬉しそうに学校の鞄にいれて持って行きました。

 

 

「暗号読解(上)」(サイモン・シン)

持ち歩いて、学校などで読んだと言っていましたが、読み終わるのが早いと思ったら、

ショック:「わかったのは最初の方だけ。訳がおかしいんだよ。」

と言っていました。

読んだと言えないような本はここには書かないのですが、

思うところがあって下巻を手配しようと思っているので、

Pickなしで目立たないようにメモっておきます。