

mk061027さんの長男さんが読んでいておすすめの本。
伊坂幸太郎さんの本を探していたのでビンゴ。
息子にも好評で、同シリーズの2作も借りる予定です。
:「えっ!?続けて読むんですか?」
:「太宰とかも借りてきたんですけどー。」
と声をかけたけどスルーされて、
:「次のも借りといてー
」
と言われました。
私も読もうと思って手にとったのですが、途中で読むのに疲れてgive up。
そのことを息子に話すと、
:「わかる。自分のペースで思いついたことを書いている感じがするからさー。」
と返ってきました。
息子はちゃんと最後まで読みました。
:「あれっ、太宰!?もぉ、言ってよぉ。」
と言って喜んで手に取っていました。そんな太宰でしたが、今回は、
:「つまらん、わからん。」
:「でも、あと1章だし、頑張って読む。」
となり、結局、連休の間延びした空気に負けて、最後の1章は読まずに返却しました。
あと1章だったので、読んだことにします。
「なぜ今頃この本を手配したのか?」と思いながらお持ち帰りしました。
息子も不思議がっていましたが、せっかくだからと言って、楽しく読みました。
読んだことがない作品(半分ぐらい?)のみ、読みました。
続きを読むかどうか聞いたら
:「続きがあるの?この人、直木賞作家なんでしょう?だったら読む。」
とのこと。ネットで調べたら、2003年に「4TEEN」で直木賞を受賞していました。知らなかった。
続編は「6TEEN」です。
「陽気なギャング」シリーズ最後の作品。
「暗号解読」(サイモン・シン)を読んでいたのに、この本を見た途端に乗り換えました。
:「この本、学校で読むのが恥ずかしいんだよね。この表紙、なんとかならないかな。」
と嬉しそうに学校の鞄にいれて持って行きました。
「暗号読解(上)」(サイモン・シン)
持ち歩いて、学校などで読んだと言っていましたが、読み終わるのが早いと思ったら、
:「わかったのは最初の方だけ。訳がおかしいんだよ。」
と言っていました。
読んだと言えないような本はここには書かないのですが、
思うところがあって下巻を手配しようと思っているので、
Pickなしで目立たないようにメモっておきます。