3月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

定期考査のあとはほぼお休みで(約20日)、修了式があってただいま春休み。たくさん読みました。

 

サイド・トラック

 

ADD(注意欠陥障害)で運動が苦手な男の子が、陸上部に入部して成長していく話です。
息子はケラケラと笑いながら楽しく読んでいました。正しく理解できているかは不明。あとでフォローしておきます。


リスタート

 

記憶喪失になった少年が、これまでの自分の悪行と向き合い、乗り越えていく話。


ダレンシャン

 

ネットを見ていると小3ぐらいから読んでいる子もいますが、息子は初めて読みました。全12巻、読むそうです。2巻目を借りてきましたが、他に積みあがっている本もあるので読むのは4月になると思います。

 

 

 

ザ・ヘイト・ユー・ギヴ

 

アメリカの人種差別を題材にした小説。結構分厚いです。登場人物も多く、当然名前は横文字です。もうすぐ読み終わります。

 

 

中学になって時間に余裕ができて、読書をするようになったせいでしょうか、2学期以降の国語(現代文)の成績が良くなり、賞詞の評価がつくようになりました。読解力がつくと読書が進む、読書が進むと読解力がつく、この相乗効果が出てきたように思います。

いろいろなところで紹介されている本のリストを作って、順番に私が図書館で借りてきて、息子がそれを片っ端から読んでいます。私のところでフィルターをかけないようにしています。