息子は日本史の成績は普通ですが、Eテレの番組やこの手の本にはよく手がのびます。
「東京バンドワゴン」
息子曰く、
:「タイトルのつけ方が下手くそ。話はとっても面白いのに、損しているよ。」
だそうです。
私は話を読んでいないのでわかりませんが、ネットで調べたら2013年にドラマ化されています(亀梨和也さん、多部未華子さん 他)。
このドラマのサイトに書かれている内容をざっと見た感じだと、私はタイトルから受ける印象と内容があっているような気がしました。
「齋藤孝のイッキによめる! 名作選 中学生」
こちらもどこかで紹介されていました。有名な作家の短編集を集めた本です。
私も読みましたが、よかったです。重松清さん、村上春樹さん、芥川龍之介さん、夏目漱石さん、中島敦さんなど盛りだくさんです。
ところで、中学生になった息子向けの本を見繕って図書館で借りてくる親になるとは思いませんでした。
私もそろそろこういうことはやめたいのですが、息子は、
・自ら図書館や学校の図書室に通って本を借りてくるようなことはあまり期待できない
・いわゆる名作を自ら借りてくることはない
・借りてきておいておけば読む
・コロナ禍
という子なので、親がやっております。
都心の子育ては、中学受験の状況をみてわかるように、親が先取りして環境を作っていかないといけないのかなぁと思っています。