息子校のコロナ対策の一環で、「昼休みの最初の15-20分は手洗い以外は立ち歩き禁止、自席で黙々とお弁当を食べるように」というのがあります。早食いの息子に15-20分は有り余る時間らしく、手持ち無沙汰だそうで、先日、図書館からたんまりと借りてきた本を持っていってせっせと読んでいます。本を読み始めると、休み時間が終わるまで話しかけられることが少ないのでたっぷり読めるそうです。
これまでに、新潮文庫の「中学生に読んでほしい30冊」から、
集英社文庫の「ナツイチ」から、
を読みました。
集英社文庫の「あなたが愛した記憶(誉田哲也)」は中学1年生が読むには少し早いと思う内容でした。物語が、性犯罪をきっかけにスタートします。性描写はあまりありません。息子が昼休みにとどまらずに家でも熱心に読んでいて、「ホラーが少しはいっていて面白い」というので私も読んだのですが、事前に私が内容を知っていたら渡さないと思います。
集英社文庫の「ナツイチ」は学校からお手紙としてもらってきたものなので、息子が読みたいものをチェックして、それを図書館で予約して借りてきたのですが、よく考えたら大人向けの本も含まれています。「学校からもらってきた≒これ読んだら」と頭の中で勝手に変換してしまい、油断していました。
言い訳がましいですが、こうやってちょっとずつわかっていくこともあるんしょうね。。。