息子が学校から、新潮文庫の「中学生に読んでほしい30冊」を持ち帰ってきました。
東京都のコロナ感染者が増加しています。図書館が開館している今のうちにと思って、昨日、いっぱい借りてきました。息子のカードで10冊、私のカードで5冊ほど。気休めかもしれませんが、ブックシャワーをかけて持ち帰りました。
ちなみに、青空文庫を読んでいたはずの息子は、
:「お母さん、僕、気がついたんだけど、この青空文庫って、全然、面白くない。これって、面白くなくて売れないから0円なんじゃないの?」
と言い出し、少し前に夫と図書館に行って、「人類は衰退しました」を3冊借りてきて寸暇を惜しんで読んでいます。
この手の本は文章も内容もわかりやすいこともあり、あっという間に読み終わってしまいます。青空文庫がいれられた楽天Koboは、部屋の片隅に放置されホコリを被り、無残な姿になっています。
息子は、中学受験終了後にライトノベルを読み出しました。私は、ライトノベルもSFも漫画も否定はしません(私は推理小説派です)。でも、
「一般教養としてですねぇー、名作や古典文学も読んでほしいんですけどぉー。」
と思います。
#昔、高校からGMARCHの付属に進学された会社の同僚のお子様が、入学時に学校指定図書100冊を買わされて読んでいかないといけないと言っていました。息子校もそういうことするのかな?