3月の作品です。
赤いじは先生のコメントです。
『平面③ イメージお絵描き』
カンボジアに未来の絵を描いて送ろう!
ということで、カンボジアの子供たちとの交流展覧会に出品する絵を描きました。
KOTはまだ未来が理解できません。
先生から、好きなものを描きなさいといわれたそうです。
先生のコメント:のびのびしっかりかけています。
あっ、先生・・・。
いただいた講評についていたKOTの絵の写真、上下さかさまです・・・。
どーしよう、家に持ち帰った作品であればわざわざ指摘までしなくてもいいと思うけど、この作品は海を渡ってはるばるカンボジアまでいって展示されます。逆さまに展示されるのはやっぱりダメよね。。。
→気づいた次の週、教室に送っていった夫が先生にお話ししました。
夫曰く、先生がKOTに「ごめんね」って、何度も謝っていたけど、絵は上下逆さまでカンボジアで飾られるみたいとのことでした。
(ノ∀`)アチャー
#ブログにアップした写真は、上下はあっています。
『平面④ 造形あそび』
裏手彩色による版画
棟方志功さんとか、沖縄のボクネンさんがやっている技法とのことです。
有名な方だと思いますが、知りましぇんです。
まずは練習。
そしてこれが本番?
皆さん、KOTが何を描いたかおわかりですよね。
上は家で、下は自動車です。
OK?
先生のコメント:色のにじみ方とてもきれいです。車ものびのび。
そして、なんと、講評の右上についてくる参考作品の欄で紹介されました。
参考作品欄の見出しは、「しっかり彫られた作品たちを紹介します!」。
KOTの作品へのコメントは、
「太い線で、大きくのびのびと彫られた車です。まわりの草や花は細く重ねた線で対比的な効果が生まれました。色のぼかしがきれいですね。」
私のコメントは、
先生のコメントの素晴らしさに感動です。「車は太くしてしっかりした線で、草花は細い線で描かれていてて対比効果がでている。」なんて、私、思いつきもしませんでした。多分、KOTも気づいていないでしょう。でも、先生からこういうコメントをもらうと、次からはそういうことを意識して描けたりするんだろうなぁって思います。
『立体⑤⑥ 建築・環境・デザイン』
地下の家
2週間かけて作成しました。
緑の紙がついているのはエレベータです。
先生に手伝ってもらいながら作ったらしく、KOTはこの部分がとても気に入っています。
家に帰ってきてからも、紐を引っ張って、上げたり下げたりして遊んでいました。
上部の三角なのは、滑り台で、
その下の丸いとこどはアリの家です。
真ん中に貼ってあるのは、アリの絵です。
さかんに先生からアリの絵を描いてはるように言われたKOTですが、
抵抗する代わりに先生に描くように勧め、とうとう先生に描かしてそれを貼りました。
その下は、トンネルです。
写真ではわかりませんが、中に電車が走っています。
他の子は紙粘土で動物を作ったり、花紙で華やかさを演出したりして工夫をしていました。
KOTの作品は、あまり沢山の色を使わずに、シンプルなものが多いです。
カラフルな花紙、紙粘土なども使ってよくて、教室の隅で見学していた私のところへやってきたKOTにも使うように勧めたのですが、KOTは「これぐらいで調度いい」といって、拒否しました。
その後、先生からも同じように勧められていたのですが、それも断固拒否していました。
私がいつも、無難な色、単調なデザインの洋服ばかりを着ているからその影響でしょうか。
関西人なので、私は本当は華やかな色彩が好きなんだけどね。
後日講評をアップ予定