春ニット
今年は2月がとても暖かく、春が早く来るかと思いきや、3月に入り寒の戻りがあり、ニットも薄手のメリノウールのクルーネックやカーディガンが手放せませんでした。
4月に入り気温も安定してきたので、新しい春ニットを購入しました。
プレスルームのBEAMS PLUSのコーナーで見つけたストライプのカーディガン。
インディゴ色のマルチストライプがかなり刺さり、入荷した日にBEAMS PLUS原宿店で購入しました。
インディゴブルーのグラデーションのマルチストライプは今まで見たことがありません。
ブルー好きにはたまりません。
フロントボタンは低い位置についた一つボタン。
フロントを開けて着るのがメインで、とめたい時にとめるという感じでしょうか。
自分もボタンをしないで羽織る感じで着るイメージです。
品名は鹿の子となっていますが、かなりザックリとした編みの鹿の子です。
つくりはニットと言うより、ニットとジャージを組み合わせたニットソーと言っほうがいいですね。
カジュアルな作りですが、ニットほどデリケートに扱わなくてもいいので、自分のようにラフに着たい人には、むしろこのくらいのつくりの方がいいです。
コーディネートは、シンプルに白いTシャツやグレーのTシャツを合わせて着ようかなと思っています。
パンツはデニムのスラックスやデニムのドローコードのパンツで、インディゴづくしなコーディネートもいいかなと思っています。
寒い日は、以前購入したREMIREL IEFのリネン・コットンのミリタリージャケットを羽織ってもいいかなと思っています。
その場合は、ホワイトパンツを合わせようかなと思います。
理由は、アメカジっぽいアイテムを着ても臭い感じにはしたくないので・・・
手持ちのアイテムと合わせられて、コーディネートのバリエーションも増えるのでよい買い物でした。
実はストライプのカーディガンがずっと欲しかったのです。
ストライプのカーディガンは、フレンチアイビー的なアイテムでもありますから。
その辺の話は長くなるので別の機会に。
インスタライブで少し紹介した VANDORIのケーブルのVネック。
展示会で見たときは、結構厚手なので着る時期が短いかなという理由でバイイングに至らなかったのですが、改めてVANDORIさんのショップで試着してみると、モチっとした独特の素材感とケーブルの雰囲気、浅めのVネック、ボディーのバランスがとても良く感じて購入しました。
デザインはクリケットセーターですが、あえてラインを入れないことで大人っぽい雰囲気に仕上がっています。
素材はコットン84%にポリエステル14%。
表面の柔らかいタッチと独特なモチっとした風合いが特徴で、3月の寒い日でもかなり重宝しました。
暖かくなってくると確かに着る機会が減るかなと思いますが、この素材感なら秋口から寒くなる12月初めまでは着られるので、持っていれば意外と長く着られると思います。
実はこのニット、b印マーケットの自分のページで展開しようかと検討していたのですが、迷っているうちに在庫が少なくなり、少なくなっていたストックも自分がインスタライブで少し紹介したら翌日には完売してしまいました。
なので、今シーズンはもう手に入りませんが、秋の初めに新色も加えてb印マーケットで展開しようかなと思っています。
その際は、是非ご購入お願いします。
そして、自分のリコメンドアイテムとして紹介して、予約で埋まってしまい自分が買えないと言うパターンになってしまったMORGANOのクリケットセーター。
予約のキャンセルが出る可能性もあるので、キャンセル待ちを入れましたが、今日データをチェックしたら完売していました・・・
追加オーダーも検討しましたが、6月くらいの入荷になるので難しいという結論に至りました。
このニットはリネンが73%なので、半袖の上に着れば梅雨時期の肌寒い時期にも着られますが、7月に入ると気温と湿度が急に高くなるので、6月入荷はちょっと厳しいかなという判断でした。
自分も本当に欲しかったニットです。
春夏のニットとしては結構多い着数でオーダーしたのですが、足りませんでした。
実現したらお知らせします。
コットンのニットは、着る時期が短いということで敬遠される方も多いと店舗スタッフから聞きますが、秋口も着られるので実は結構長く着られるものなのです。
自分自身も秋口はコットンの二ットから始まり、ハイゲージのメリノウールとコットンのニットを併用する時期(11月頃)があって、12月を過ぎると起毛感のあるニットになり、クリスマスくらいからタートルネックを着るという流れです。
購入したらまたご報告します。