ABARTH 595C 一年点検 | ELEMENTS OF STYLE

ABARTH 595C 一年点検

 

愛車のABARTH 595C 購入してから一年経ちました。

 

 

 

 

カブリオレの開放感はフルオープンほどではないですが、車のキャラクターを考えれば手軽にオープンエアを楽しめるのでベストな選択だったと思います。

 

 

 

 

 

走行距離は2500km弱。

 

 

相変わらず走ってないですね(笑)。

 

ウィークエンドドライバーでロングドライブもほとんどしないので、自分にとっては結構走ってるほうかなという感じなんです。

 

燃費はリッター12km。

 

街中走行中心でアクセルを踏み込んで走っていることを考えると、まあまあの数値かなと思います。

 

 

 

 

 

 

 と言うことで、一年目の定期点検でABARTH 松濤に入庫しました。

 

 

 

 
田舎者の私にとって都内屈指の高級住宅街にあるディーラーと言うだけで、なんだか有難い感じがします(笑)。
 
 

 

 

 

代車はFIAT PANDA

 

 

 

 

 

 

PANDAでもイタ車なのでしっかりイタリアンレッドです(笑)。

 

0.9リッターのTWIN AIR エンジンは踏み込むと意外と力強くキビキビ走ります。

 

2気筒独特の音と振動は賛否が分かれるところですが、自分はむしろその洗練されていない感じが好きで、このクラスのファミリーカーでもやっぱりイタ車なんだなという感じです。

STILE LATINOのヴィンチェンツォがミラノにいる時に、いつもPANDAのレンタカーを借りていて、「PANDAは最高だ」と言っていましたが、なんとなくナポリの人に気に入られるのも理解できます。

彼らにとってはファミリーカーであっても、アクセルを踏み込んで楽しくない車はダメなんだと思います。

 

 

 

 

 

 

車を預けて少し店内をチェック。

 

まだ都内でもあまり見かけない500E

 

 
ガソリンエンジンの500より少し大きくなった500E。
 
フェンダーの張り出しも大きくグラマラスなライン。

内装も高級感があっていいですね。
 
値段は補助金はあるものの500万越・・・

充電にかかる時間と走行距離、インフラ整備など、まだまだ電気自動車に関する問題は山積みのようです。

 
 
 
 
 

 

 
世界限定限定1390台で日本の割り当ては400台。
 
新車は既にタマが少ないようです。
 
ホワイトカラーのアクセントと角度を調整できるアジャスタブルスボイラーがレースカーのようでカッコいい。
 
アクラポビッチのマフラーもそそります。
 
営業の担当者さんからは、「MTA(オートマ)だったらもっと売れるんですけどね」と意外な一言。
 
アバルトでこのマニアックな仕様であればMT車の方が圧倒的に需要があるにかと思いきや、私のように見た目から入る人もかなりいるということですね(笑)。
 
確かに695esseesseのMTAは私も欲しいです(笑)。
 
乗り出し500万円超か…

なかなかいいお値段です。
 
 

 

 

 

点検は特に問題なく終了。

 

 
オイル交換を頼んで整備費も含めて4万円ちょっと。
 
右リアの後ろからカタカタ音がするのは原因不明で様子見に・・・
 
前のアバルトも同じような症状が出て、その時はトランクのトノカバーの接合部が擦れた音だったので油を少し塗って解消されましたが、595Cのトノカバーは固定式なので何が原因かわからず、唯一不満が残るところです。
 
イタリア車は壊れなくなりましたが、マイナートラブルとは付き合っていくしかないという感じですね。
 
 
 
 
 
購入した時に予算オーバーでできなかったキャリパー塗装もやりたいですね。

 

 
キャリパーとフロントとリアのリップもイエローにしたら、グレーソリッドのボディーカラーに映えてカッコいい。

発想は洋服の色合わせと同じです(笑)。
 
 
 
 
 
 
アバルトは新車も少なく中古もずっと値上がり傾向。
 
良い時期に良い出会いがあったと思います。
 
ヨーロッパのデリバリーは既に終了しているので、完全に生産を終了するのもあとわずかのようです。
 
昨日ヨーロッパでEVのアバルトが発表されましたが・・・
 
 
これが欲しいと思う時が来るのかな・・・
 
EVのアバルト、まだピンときません。
 
 
 
 
 
 
アバルトに乗ってみたいと思っている方は急がれた方がいいと思います。
 
生産中止になったら124スパーダーのように中古でも程度がいいものはどんどん値上がりするでしょうか。
 
安定感のある乗り味よりも刺激的なドライブフィールを求める方は迷う余地はないと思います。
 
自分もAUDI TT QUATTROからの乗り換えですが、全く後悔はありません。
 
還暦前のオッサンでもワクワクしてしまう。
 
アバルトはそんな車です。
 
 
 
 
 
 
 
 
お待たせしました。
中村塾 BEAMS Fのオリジナルスーツの作りVol.2です。

今回もかなりマニアックな内容です。

是非ご視聴ください。
 
 
 
 
 
 
 
先日のシンガポール出張で現地のニュースチャンネル CNAに取材していただきました。
 
英文ですが是非ご覧ください。
 
 

 

 

 

 

 

HUNTING WORLDについてちょっと語っています。

 

 

是非ご一読ください。