カーディガン | ELEMENTS OF STYLE

カーディガン

 

久しぶりにベーシックなコットンのカーディガンが欲しくて先日購入しました。

 

 

 

 
 

 

 
ベージュとネイビーの2色買いです。
 
 
 
 
 
 
このカーディガン、形はベーシックですが素材に特徴があり、NILOというオーガニックの超長綿を使っています。

 

 
NILOはイタリアのFILMAR社がエジプト政府と立ち上げたプロジェクトで、一切農薬を使わず全て有機肥料で育て、手摘みで収穫されたコットンを使用しています。
 
その生産量は年間60トンほどしか生産できない貴重なコットンです。
 
エジプシャンコットンと言うとGIZAコットンが有名ですが、このNILOのコットンはGIZA45とGIZA87の繊維を絶妙にブレンドした、柔らかく絹のような手触りのコットンです。
 
ウンチクだけ聞くと、”どれだけ凄いコットンなんだ” と思われる方がほとんどだと思いますが、実際にこのカーディガンに触れてみると、誰もがクオリティーの良さを感じる肌触りなんです。
 
なので、このカーディガンは是非お店で実際に触れてみていただきたいです。
 
 

 

 

 

 

先週購入して早速2色とも着ました。

 

 
ブラウンのボーダーのTシャツと合わせて。
 
ボーダーのTシャツにカーディガンは懐かしいフレンチアイビーテイストのコーディネートです。
 
 

 

 

 

ウェスタンシャツの上に羽織ってバンダナ柄のスカーフを巻いて。

 

 
ちなみに、見えないですがウェスタンシャツのインナーにはボーダーのTシャツを着ています。
 

 

別カットありました。

 

手に持っているのはサックスブルーのM65。

結局フレンチアイビー風(笑)。

 

自分にとってカーディガンは、70年代はアイビー、80年代はフレンチ、90年代前半から後半はブリティッシュ、90年代後半から2000年前半はイタリアのイメージです。

 

でも80年代のフレンチのイメージが一番強いので、自然とコーディネートはフレンチアイビー風になるんです。

 



 

 

 

色は全部で6色。

 

 
定番色だけでなく今シーズンらしい綺麗な色も展開しています。
 
ゲージはジョンスメドレーの24ゲージと同じくらいのハイゲージなので、これからの季節にぴったりです。
 
シャツ、Tシャツ、カットソー、ポロシャツと、色々なアイテムと合わられるので、コーディネートの幅も広がります。
 
リモートやクールビズで、ジャケットさえも着なくなったという方が多いですが、カーディガンはジャケットがわりに軽い羽織りモノ感覚で着れるのもいいところ。
 
有名ブランドの下請けもこなす優良なイタリアのファクトリーで、高品質なコットンを使い編まれたカーディガン。
 
BEAMS Fの自信作です。
 
是非最寄りの店舗でご試着ください。

 

 

 

 

 

 

 

先日のインスタライブでも少し紹介しました、私が個人オーダーしたモデルを製品化したポルペッタのタッセルが入荷しました。

 

 
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カーフの小振りのタッセルにこだわりました。
 
ネイビースエードとブラウンスエードの2色展開。
 
是非お試しください。