再びABARTH | ELEMENTS OF STYLE

再びABARTH

 
2年8か月乗ったAUDI TT QUATTRO S-LINEを先日手放しました。
 
 
走行距離2万3千キロ。

 
ご覧のとおりまだピカピカです。


手放すにはもったいないという声もありましたが、色々と思うところもあり、乗り換えることにしました。
 
 
 
 

そして、乗り換えた車はTTの前に乗っていたABARTH
 
まさかのまたABARTHです(笑)。
 

 

 


 
少し前からオープンカーに乗りたいという思いが強くなり、色々リサーチをしていましたが、2シーターの一台持ちは難しく、4人乗りのカブリオレは探せば色々ありますが、なんとなくときめくモデルはなく、現行モデルで探すのは難しいかなと思っていたところに、ひらめいたのがABARTH 595Cでした。

 
その手があるなとひらめいた途端 595Cが気になり、ネットで色々調べているうちに乗りたい気持ちが高まり、以前お世話になっていたディーラーさんに出モノがあれば連絡が欲しいとお願いし気長に待つつもりが、すぐに見つかり連絡が来ました。

 
色も希望どおりのグリジオカンポボーロで登録済み未走行車という希望どおり。


予算は少しオーバーでしたが、諸経費などをうまく調整していただき、かなり近い線まで頑張ってくれたので、それ以上しつこい交渉はせずに気持ちよくサインしました(笑)。

 
そして、AUDI TTはなんと購入した時の車両価格のマイナス20万円で売れました。

 
今回は大手の買取店には一切コンタクトせず、ネットで評判の良い埼玉の中古車販売店と群馬で一人でやられている買取店に査定をお願いしました。

 
どちらも電話だけで査定金額が出て、その後の減額は一切無しと言うシステムなので、安く見積もられるのかなと思いましたが、どちらも予想外の高額査定。

 
結果的に数万円上乗せして即日現金払いで買い取ってくれて、即日名義変更もしてくれるという、群馬の買取店に買い取ってもらいました。

 
車の名義変更は車庫証明が必要なので、通常は即日の名義変更は不可能ですが、群馬県の一部の地域は車庫証明がいらないので、買い取った車をそのまま陸運局に持ち込めば即日名義変更できるという、車屋でも知らないという裏技で、本当に現金払い、即日名義変更、実車見た後の減額も無し(というか、まったく見ません。 笑)と、うたい文句に嘘はありませんでした。

 
この買取店、中古車情報サイト グーネットでナンバーワン評価の買取店ですが、もし気になる方はメッセージをいただければお知らせします。

 
ということで、5年8か月落ちのAUDI TTに数十万乗せでABARTHの登録済み未走行車が手に入ってしまいました。

 
 
 
 
オプションはサイドデカールだけ。
 
image
 
グリジオカンポボーロに赤のサイドデカールがABARTHのクラシック仕様ですが、今回はモノトーンで仕上げたかったので黒のサイドデカールにしました。
 
 
 
 
ホイールはシルバーとガンメタの2トーンが純正ですが、足元が軽く見えるのでマットブラックに塗装してもらいました。
 
 
当初はOZのLEGGENDAのマットブラックに換えようと思っていたのですが、外した純正ホイールを保管しておくスペースがなく、塗装した方が買うよりも若干安く済むというディーラーの提案もあり、純正ホイールをマットブラックに塗装しました。

 
思っていたより良い仕上がりで、ディーラーさんの営業さん達にも好評でした。

 
シリーズ4からキャリパーがシルバーになったので、後々イエローに塗り替えたいと思っています。

 
前のABARTHはレコードモンツァのマフラーに交換しましたが、今回はノーマルのままにしました。

 
理由は音がデカすぎてちょっと近所迷惑かなと・・・

 
お隣はお年寄りの一人住まい、向かえのお宅には小さなお子さんがいるので、今回は近隣にも気を使いノーマルのままにしました。

 
ノーマルでもかなり音はデカいので、夜中の出し入れはかなり気を使います。
 
 
 
 以前乗っていたのがシリーズ3で今回購入したのはシリーズ4。

 
細かいところは若干変更がありますが、大きくは変わりません。

 
それでもシリーズ3と比べるとアップデートされているので、以前ネガティヴに感じていた部分も多少改善されているように感じます。

 
このあたりは、また別の機会にレポートします。

 
 
 
 
今回お世話になったのがABARTH松濤。

 

 

 
東京屈指の高級住宅街 松濤にあり、カフェを併設しているので、ご近所のお金持ちが散歩の途中にカフェでお茶していたり、他のFIATやABARTHのディーラーとは明らかに雰囲気が違います。

 
田舎者の私にとっては松濤にあるイタリア車のディーラーと聞くだけでちょっと特別感があるんです(笑)。
 
 
 
 

 

ということで、数年ぶりのABARTHライフが始まりました。


 

久しぶりのABARTHはAUDI TT QUATTROと比べるとあまりにもアナログ過ぎて戸惑うことも多いですが、元気にキビキビ走るヤンチャなイタリア小僧は運転していて本当に楽しい。

 

image

 

寒くて屋根はなかなか開けられませんが、天気の良い日に頑張って厚着してオープンで走っています(笑)。

 

 

 

 


ちなみに、現行のABARTHは数年以内に生産が終了するようです。


 

次に出る時は電気自動車のアバルトという噂もあります。


 

いずれにしても内燃機関のABARTHはマイナーチェンジしたシリーズ5が最後になるようです。


 

ABARTHに乗りたいと考えている人は急がれた方が良いと思います。

 

 

 

 

 


実は次に乗りたい車も決まっているんです。

 

ずっと気になっている ALPINE A110

 



リコールが多発しているようですが、何年か後に問題が出尽くして改良された時に財力があれば欲しいなと・・・


 

そして、免許返納までにPORCHEに乗ると言うのがカーライフの最終目標。


 

こんなご時勢なので、色々な意味で先が見えない状況ですが、無理せずにPORCHEにたどり着けたら思っています。


 

たどり着けなければ別の選択肢もある。


 

そのくらいに考えていると気も楽です(笑)。