ストライプ ジャケット
毎年春夏になると何かしら購入しているストライプジャケット。
過去のインスタグラムの画像を見ても、イタリア出張でストライプジャケットを着ている画像が何枚もあります。
ストライプのジャケットを着るようになったのは、ここ5年くらい。
着てみると、シンプルにコーディネートすれば意外と難しくないなと思い、ここ数年は毎シーズンお気に入りの一着を購入しています。
今シーズン購入したストライプ ジャケットがコレです。
ERNESTOのリネン、コットン、シルクのストライプジャケット。
少しインディゴっぽい1.5㎝幅のストライプと、生成りがかったオフホワイトの2トーンのストライプです。
ストライプは、実際にはもう少し濃いトーンで、ベースの生成りとミックスされているので、意外と落ち着いた感じに見えます。
ストライプジャケットは、あまり難しく考えずシンプルにコーディネートするのがポイント。
こんな感じで、ニットポロやカノコのポロ、上質なクルーネックのニットやTシャツなどを合わせるだけで充分です。
これからのシーズンなら、リネンのシャツを合わせてもいいですね。
私もこのようなジャケットを着るときは、色柄を使わず、こんな感じでシンプルにコー^ディネートします。
ホワイトパンツを合わせるとリゾート的なリラックス感が出ますが、少し派手にも見えるので、落ち着いた感じでコーディネートする場合は、下段のようにデニムのスラックスを合わせたり、デニムのファイブポケットを合わせるといいと思います。
私はポロの襟を外に出して着ますが、抵抗がある方は外に出さなくていいので、無理せずにジャケットの中に収めて着てください。
違和感があるものを無理に取り入れる必要はありません。
自分がしっくりくるスタイリングが一番です。
私はポロ以外にもネイビーのシャツを襟型違いで何枚か持っているので、インナーはネイビーをベースにコーディネートしようと思います。
ネイビー以外であれば、おそらくほとんどの読者の方がお持ちだと思われる、シャンブレーやデニムのシャツを合わせてもいいと思います。
これもパンツはホワイトやデニムが合いますが、クールビズ的な感じでコーディネートするのであれば、上のようにパンツをネイビーで合わせてもいいと思います。
この場合は足元が重くならないように、スペリーソールのビットローファーを合わせていますが、こんな風に少しだけ足元をカジュアルにすると、ネイビーのパンツの見た目の重さが軽減されると思います。
ちなみに、私は先日ブログで紹介したBORZONELLAのシャンブレーのウェスタンを合わせようとP思っています。
タイドアップは正直難しいと思います。
あくまで私の個人的な見解ですが、もしタイドアップするのであれば、ネイビー無地のニットタイしかないかなと思い9ます。
このようなジャケットは、リラックスして着た方がいいので、ノータイでカジュアルに着るのをおススメします。
3月末に購入して直しに出したら非常事態宣言になり、昨日やっとBEAMS Fで直しあがりを受け取ることができました。
そして、さっそく今日着ました(笑)。
BOLZONELLAのシャンブレーのボタンダウンとGERMANOのデニムのスラックスと合わせて、特に難しいコーディネートではなく、シンプルにまとめました。
ボタンダウンのボタンを外して、襟を外に出すこなしだけが洋服屋っぽいでしょうか・・・
そして、このジャケットを皆さんにおすすめしたいのは、自分が気に入っているということだけでなく、なんと14日からセールになっているのです。
プロパーで買っていただきたいのが正直なところですが、このご時勢なので、安く買えるにこしたことはないですね。
在庫はかなり少なくなっているので、もしご興味があればお急ぎください。
今週から一部の店舗を除き、ほとんどの店舗が再開しました。
再開後すぐに多くのお客様にご来店いただき、本当にうれしく思います。
ありがとうございます。
自分も欲しいものがたくさんあり、さっそく何点か取り寄せしていますので、購入したらまたお知らせします。
在宅ワーク中は毎日カジュアルだったので、久しぶりにジャケットやスーツを着ると気分がいいです。
やっぱりカジュアルの方が難しいですね・・・
お知らせです。
5月30日(土)21:00から鴨志田さんとインスタライブを行います。
テーマはフレンチアイビー。
今回は私が司会で、鴨志田さんの80年代や90年代のアーカイブを紹介しながら、当時のエピソードや今の着こなしについてお話したいと思います。
お時間があれば、是非ご視聴ください。