MEN'S EX 連載 10月号
先週最後の夏休みをとって石垣島と沖縄に行ってきました。
石垣島から竹富島にも行きましたが、ゆったりとした空気が流れていて本当にリラックスできました。
沖縄本島は学生の頃に行ったことがありますが、安ツアーのうえに台風が来て天候も最悪だったこともあり、あまり良いイメージが残っていません。
なので、ほぼ初の沖縄本島はあまりにも都会でびっくり。
海はとてもキレイでしたが、海が見えなければ車に乗っていると関東近郊の国道を走っているのとあまり変わらない雰囲気・・・
正直ちょっとイメージとのギャップがありました。
私は基本的に田舎が好きなので、ゆるい空気の流れている石垣島方があっていますね。
次回はもっとスケジュールに余裕を持たせ、全島をゆっくり回って竹富島で水牛にも乗って(笑)、小浜島にも行ってみたいと思います。
今回は天気にも恵まれて良い夏休みでした。
秋に向かうと言うのに、また真っ黒に日焼けしてしまいました。(笑)
MEN'S EX 10月号
今月の特集は 「勝負スーツ」
色々なブランドのスーツや生地についての特集ページもあり、まさに今シーズンのスーツ情報満載の一冊です。
BEAMSのオリジナルスーツのこだわりについて解説しているページもあります。
今後毎月掲載されるので、これは必ず読んでくださいね。(笑)
私の連載、”中村達也の買い足しノート”
今回のテーマは ”グレンプレイド柄のジャケット” です。
ここ数年英国調の流れが続いていることもあり、英国の伝統的な柄が注目されていることはこれまで何度もお伝えしてきました。
そんな英国的な柄の中でも今シーズンは特にグレンプレイドに注目が集まっています。
今シーズンのバイイングを行った1月のイタリア出張でも、ほとんどのブランドがグレンプレイドを積極的に打ち出していました。
ご覧のように、ジャケットだけでなく、スーツやコートやパンツ、帽子まで、様々なアイテムでグレンプレイドが積極的に打ち出されているのを見ても、今シーズンの注目の柄であることは明確です。
グレンプレイドのジャケットを選ぶポイントは、合わせやすさを考えるのであれば誌面で紹介されているような色数を絞った柄を選ぶと良いでしょう。
柄の小さいモノを選ぶとスーツの上着を着ているような見え方になるので、ある程度大柄のモノを選ぶのもポイントです。
コーディネートは特に難しいことはありません。
インナーに合わせるシャツやニットは、おそらく皆さんが持っているモノでコーディネートできるでしょう。
パンツも定番のコットンやウールのパンツを合わせられるので、ジャケットと合わせて新調するものは選ぶジャケットの色によって変わるくらいでしょう。
タイドアップが難しいと思われる場合は、無理をせずに無地のタイを合わせることをお勧めします。
特にウールやカシミアの無地のネクタイは相性が良いです。
どうしても柄のネクタイを合わせたい場合は、ジャケットの柄とネクタイの柄の大きさが被らないように気を付けるのがポイントです。
こちらも是非ご覧ください。