PITTI UOMO 94 2日目 | ELEMENTS OF STYLE

PITTI UOMO 94 2日目

 
PITTI UOMO2日目は朝から海外の某ラグジュアリーマガジンの撮影で市内中心部から車で15分くらいのガーデンへ。
 
 
 
 
緑溢れるガーデンで朝食を摂りながらの撮影は、寝不足の自分にとってはちょっとした休息タイムでもありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影を終え11:00過ぎに会場へ。
 
 
そこからは今日も精力的にブースをチェックしてまわりました。
 
 
 
 
 
 
 
LARDINIは様々な提案がありますが、個人的に刺さったのが70年代のリゾートスタイルの打ち出し。
 
 
 
 
 
 
はっきりとしたストライプジャケットにニットやポロシャツを合わせネッカチーフを巻くというレトロなリゾートスタイルは、黄色やグリーンの色使いに新しさを感じます。
 
 
LARDINIもレザーを使った打ち出しをしていました。
 
 
 
 
中でもストライプのパンツを合わせたリゾート風のコーディネートが良かったです。
 
 
高温多湿の日本の気候では夏のリゾートスタイルにレザーはリアリティがないですが、ヨーロッパは乾燥していて真夏でも朝晩は肌寒い日も多いので、薄手のレザーアウターはリアルな提案です。
 
 
LARDINIは色々な提案があったのでミラノのショールに行った後にまたレポートします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ERICCO FORMICOLAはカラフルなカラーのワンピースカラーが目を引きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
このストライプのワンピースカラーもいいですね。
 
 
プリント柄が多い中でストライプのワンピースカラーの提案はとても新鮮です。
 
 
ここでもレザーが提案されていました。
 
 
 
 
 
 
これもワンピースカラーとレザージャケットを合わせたリゾート感のあるコーディネートです。
 
 
それにしても本当にレザーアウターが多いです。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
FINAMOREもプリントシャツを打ち出していました。
 
 
 
 
 
 
オープンカラー、ワンピースカラー、ワイド系のカラーと、襟型のバリエーションも多く提案されていました。
 
 
 
 
カジュアルだけでなく、ドレス系のワンピースカラーもあります。
 
 
コットンやリネンのスーツをノータイで着るときには、こんなドレスっぽいワンピースカラーもいいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
FRANCOBASSIはさらにビンテージ調のパターンが増えていました。
 
 
 
 
 
 
今回のコレクションは今まで以上にビンテージ調のパターンや素材を掘り起こして打ち出してしている印象です。
 
 
カラーの新たな提案はゴールデンイエローと言う黄色系のカラーとネイビーのコンビネーション。
 
 
イエローのネクタイは90年代に大流行した事がありましたが、それとはまた別の流れです。
 
 
個人的にこのカラーリングはかなり刺さりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
色々なアイテムでプリントとストライプのバリエーションがかなり増えています。
 
 
色もナチュラル系のトーンは継続していますが、カラフルな色が確実に多くなっています。
 
 
素材はリネンやリネン混がかなり増えています。
 
 
また化繊系の素材をミックスした素材も増えています。
 
 
もう午前2時半を過ぎました。
 
 
そろそろ限界です。
 
 
今日はここまで。
 
 
明日も余裕があればまたレポートします。
 
 
おやすみなさい。