PITTI UOMO 2日目、3日目
フィレンツェは連日35度超えの猛暑。
それでも3日目まではタイドアップで通すと決めていたので、汗だくになりながら気合い入れてドレスアップしています。(笑)
連日閉館ギリギリまで会場内を歩き回っているので、さすがにバテてきました。
今日はPITTI UOMO2日目と3日目のレポートです。
CHEANEYもビーフロールのローファーのバリエーションを増やしていました。
今回はクラシックなローファーにカラースエードを乗せる提案が本当に多いです。
タッセルはラスト違いでバリエーションを増やし展開していました。
来春夏もタッセルは流れは続くと考えて間違いないでしょう。
ORIANはプリントシャツをメインに打ち出ししていました。
今回のPITTIではプリントシャツの提案が多いのは明らかな傾向ですが、カジュアルシャツの勢いが落ちてきているなか、サプライヤー達も色々試行錯誤している印象です。
GIANNETTO PORTOFINOもプリントシャツを打ち出していましたが、個人的に気になったのは上段のデニムのストライプ。
アメリカの雰囲気を持つストライプシャツが個人的にちょっと気になっています。
BELVESTはマドラスのパッチワーク風プリントを打ち出していました。
DRAKE'Sはビンテージテイストのプリントとレジメンタルをメインに打ち出していました。
このミリタリージャケットとプリントタイのコーディネートはなかなか良かったです。
英国人が考える英国とアメリカとイタリアのミックススタイルという感じでしょうか。
ドレイクスはとにかく勢いがあります。
今回のPITTIでもいつ行ってもブースの中が溢れかえっていて、商談待ちのバイヤーがブースの前でテーブルが空くのを持つほどです。
こんなに盛り上がっているネクタイブランドはドレイクス以外ないと行っても過言ではないでしょう。
HERNOはFERLAのような柄をプリントしたフィールドジャケットが良かったです。
更に、春夏にしては生地が厚くて重いのも難点でした。
来週ミラノのショールームでフルコレクションを見るので、その時に再チェックします。
夜中の2時を過ぎました。
そろそろ限界です。
最終日も移動の時間ギリギリまで見落としがないか会場をチェックします。
ホテルをチェックアウトしなければならないので、パッキングが大変です。
またレポートします。
おやすみなさい。














