PITTI UOMO 89 2日目、3日目 | ELEMENTS OF STYLE

PITTI UOMO 89 2日目、3日目


PITTI UOMO 2日目、3日目も朝9:30スタートで閉館18:00までブースを隈なくチェックして周りました。


今回も充実したコレクションだったTAGLIATORE。

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今回のメインディスプレイは、ブラウンのチェックジャケットを打ち出していました。

アズーロ エ マローネは来秋冬も継続したトレンドですが、ブラウンとターコイズブルーのコンビネーションはタリアトーレらしさのある提案でとても良かったです。

コートの生地も他のブランドでは見たことの無い柄が多いです。

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ジャケットもコートも生地のバリエーションがとにかく素晴らしい。

PITTIで見たサプライヤーの中では、今のところナンバーワンと言えるバリエーションです。

モデルに関してもコートで新たな別注モデルを作っているので、オーダーが楽しみです。

とにかくブースがいつも人で溢れてブランドの勢いを感じます。



KITONグループのアウターブランド、KIREDのダウンコート。

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ダウンコートとは思えないテーラードコートのようなシルエットの良さは、個人的にかなり刺さりました。

画像では生地がウールのように見えますが、ナイロンにヘリンボーンのプリントを施してあります。

正直これまでのKIREDは、クオリティーは良いものの垢抜けないアウターブランドというイメージでしたが、このダウンコートは、そのイメージを払拭するほど良くできたコートです。

しかし、これ以外は刺さるモデルが無かったというのも正直なところです。(笑)



チャーチグループから独立してリブランディングの進むCHEANEYからは、130周年のモデルが発表されていました。

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130という新しいラストを使い、ライニングとソールはグリーンのカラーリングです。

シューレースの先はメタルチップが付いています。

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最近のチーニーはこういった演出も上手いですね。

ここ数年はダブルモンク一辺倒だったドレスシューズですが、来秋冬はこのような、オーソドックスなデザインのドレスシューズが最注目されるのは間違い無いと思います。

そして、私のリクエストで探してもらった40年前からあるラスト。

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このラストを使ってBEAMSのスペシャルモデルを作ろうと思っています。

内容は、今はお話しできません。(笑)


お伝えしたいことはたくさんあるのですが、もうすぐ1:00なので、そろそろ風呂に入って寝ます。

明日は最終日ですが、朝からミラノへの移動時間ギリギリまで見逃しが無いか会場内をチェックします。

またご報告します。

おやすみなさい。