予約しました。 | ELEMENTS OF STYLE

予約しました。


MEN’S EX 9月号の特集ページ

ディレクター&バイヤーの買った&欲しい”

紹介しているジャケットとバッグ。



この二つはオーダーした時から欲しいと思っていたので

当然私もすでに予約を入れて入荷を待っている状況です。



ジャケットはオリジナルレーベル

”BRILLA PER IL GUSTO”

チェックジャケット。





ブラウンのグレンプレイドに

発色の良いブルーのウィンドウペン。

今シーズンのトレンドでもある

アズーロ エ マローネ

カラーコンビネーションが刺さりました。

生地は、ここ数年ジャケット生地では、

最も人気のあるイタリアのFERLA

シルク混の生地を使用しています。

これは、オリジナルの生地を選んでいる時から

最も気に入っていた生地でした。

シルクの混率が高いので少し光沢があり、

タッチも柔らかく高級感があります。

それほど厚手の生地ではないので、

比較的早い時期から着られるのと、

春先も4月いっぱいくらいは着られると思います。




そして、誌面では紹介していませんが、

フェルラの生地の次に気に入っているのが

このジャケット。





同じくオリジナルレーベル ブリッラの

ゼニアの生地を使ったグリーンのジャケット。

今シーズンのトレンドカラーである

深みのあるグリーンが特徴です。

少しブルーを混ぜたようなトーンのグリーンに

ネイビーのウィンドウペンが絶妙です。

この生地もシルクが17%混紡してありますが、
フェルラのような光沢はありません。

どちらかと言えば生地を柔らかく軽くするために

シルクを混紡していると思われます。

これも生地を選んでる段階で、

今シーズン絶対に展開したい生地だったので

当然予約を入れました。



秋冬のジャケットは、まずこの2着を購入して、

あとはインポートを購入するか、

カスタムテーラーでオーダーをするか

考えています。


フェルラのジャケットは既に

かなり予約が入っているようなので、
ご興味のある方は、お早めに最寄りの店舗に

お問い合わせください。





そして、バッグは ”SERAPIAN” トートバッグ。





開口部分を大きくとって、

つまんだ状態でハンドルを付けて

独特のフォルムを出しています。
ハンドルのレザーの質感もなかなかいいです。


ボディーは遠目ではスクエアの型押しに見えますが、

良く見るとSERAPIANのSのSマークになっています。



フランスの某ブランドのように、

ひと目でわかるような意匠ではなく、
悪目立ちしないのも私の好みです。

素材はコットンにPVC加工を施してあるので、

キズや雨にも強いのも使い方の荒い

私にとっては好都合です。

ライニングはアルカンターラ(人工スエード)
なので高級感があります。



中の仕切りがジップ付のポケットになっているのも

使い勝手がいいですね。

トートバッグにうるさい私によっては

こういった仕様は重要なポイントです。


実はこのバッグ、PITTIの会場で見たときから

刺さっていたのですが、その時会場にあったのが、

かなり大きいサイズのモノ。

日常使いには難しいサイズだったので、

日本人が使いやすいサイズをリクエストして

作ってもらいました。

セラピアンは日本での知名度は高くないですが、

オードリーヘップバーンが「ローマの休日」で使用していたり、

イングリッドバーグマンやフランクシナトラが愛用していたことでも

広く知られているミラノの名門ブランドです。

値段もセラピアンにしては買いやすい
¥86,000-という価格設定も魅力です。

因みに、ボディーがブラックで

ハンドルがネイビーのカラーリングもあります。



いつも出足の遅い私、

現状はこの3つを予約していますが、
今シーズンは久しぶりにスーツを

何着が購入しようと思っています。

3ピースやダブルブレストや

プリーツ入りのパンツと言った、

小さな変化も出てきているので、
手持ちのスーツと比較しながら

何を購入しようかこれから

検討しようと思っています。


手前味噌ですが、今年の秋冬も

欲しいモノがたくさんあって困っています。

先立つものは限度があるので、

手持ちのアイテムと合わせて
新しく見せられるアイテムも

色々ご紹介して行きたいと思っています。

ということで、今年の秋冬初の私のお勧めの

ジャケットとバッグです。

ご興味があれば、最寄りの店舗にお問い合わせください。