フィレンツェからサン ベネデットへ | ELEMENTS OF STYLE

フィレンツェからサン ベネデットへ


PITTI UOMO 最終日も午後の移動時間ギリギリまで会場でミーティングでした。

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フィナモーレの社長シモーネと生地の打ち合わせ。
出張前に日本で見たプレコレクションの内容が今ひとつだったので、
日本の展示会までに新しい生地を用意するように色々とリクエストしました。



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ブースにディスプレイしてあったインディゴブルーにレッドのチェックの柄はなかなか良かったです。



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次に、来春夏から取り組みを始めるかもしれない、
あるシャツブランドとミーティング。
モデルはリクエスト済みなので、
生地のフルコレクションをチェック。

生地のコレクションはいいので、
モデルが指示通りあがってくるば、
オーダーするかもしれません。



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そして、毎回外せないHERNOのブースを最後にチェック。

今回はコットンとナイロンの混紡素材のトレンチとバルカラーが刺さりました。
細すぎないボディーと着丈のバランスが絶妙。
生地のタッチも良く、これは個人的にも欲しいコートです。




PITTI UOMO 終了後は車でマルケ州へ移動。

同行した取引先のスタッフの話では2時間半で着くという話でしたが、
実際は4時間..・・・

完全にイタリア人になりきっています。(笑)


着いたのは、パンツブランドのC+のファクトリーがあるリゾートの街、
サン ベネデット トロント。

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宿泊したのはこんなホテル。
リゾート地なのでホテルは海沿いにしかありません。

仕事で来る場所じゃないですね。(笑)



翌日は午前中からC+のオフィスでミーティング。

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来春夏用にリクエストしていた生地をチェック。
新しいデニム素材は特にイメージどおりの素材が見つかりました。


ミーティング終了後は、
ウオッシュや後染めなどの加工をするファクトリーを見学。

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通常ほとんどのパンツブランドが加工は外注に出すなか、
C+は自社に加工のファクトリーを持つ数少ないブランドです。

工場内にある加工前のパンツを見ると、
皆さんも知っている有名ブランドのパンツがたくさん見られます。

名前は上げられませんが、
これだけ色々なブランドのパンツを作っているのであれば、
自社に加工の工場を持っているのも理解できます。



一通り仕事を終えて、夕飯まで時間があったので、
C+のオーナーの別荘の目の前にあるビーチでリラックス。

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まだシーズンではないので、とても静かです。
水もとても綺麗で素晴らしいビーチでした。

マルケ州は、こんな綺麗なビーチが180km続いているそうです。

日本人にはほとんどの知られていないリゾートですが、
交通の便の悪さだけ除けば、
かなりお勧めのリゾートです。

因みに、シーフードも最高でした。


明日は電車でミラノに向かいます。
ボローニャで乗り換えて4時間半・・・

本当に遠いです。
明日も夕方からアポイント。

無事にミラノに着くことを祈ります。(笑)