今日も夜の読み聞かせは Curious George でした!1週間、娘は毎日これを選んでいます ^^
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相変わらず1割くらいしか理解できていないと思うのですが、やっぱり、そんなの関係ないみたいですね。好きだから、毎日読みたい。
Curious Georgeは1つの物語が結構長く、ゆっくり読むと10分近くかかるのですが、娘は最後まで楽しそうに聞いてくれます。よくわからない文章を10分間聞き続けられるのは、なかなかの集中力かも!
実は、この「集中力」というのは、娘が将来バイリンガルになるための大きなポイントになるのではと予想しています。バイリンガルになるには、相当の量の英語に触れる必要がありますが、日本は一般的にその機会がかなり限られますよね。
では、どうやって安定して接触時間を確保できるかと言うと、ひとつは「読書」だと思うのです。
自分ひとりで、好んで英語の本を読むようになる。それこそが、「国産バイリンガル」への最大の鍵だと考えています。
(接触時間を確保できることに加えて、読み書きの能力は、英語を確実に記憶したり、高い思考力をつけたりするのに必須だと言われます)
本をたくさん読むには、好きという気持ちに加えて、高い集中力が必要ですよね。この集中力を育てる努力をするのが、僕の大きな役目。それは英語云々の話ではなくて、普段の習慣作りや関わり方によるところが大きいでしょう。
英語教育というと、どうしても英語そのものばかりに意識がいってしまいますが、それ以前の集中力や好奇心、想像力、共感力、安心感、自信などこそが決め手になるんだと思います。これは普段の生活体験の中で身につくもの。
そのことを忘れずに、大きな気持ちで、これからもバイリンガル子育てに取り組んでいきます!