皆さん、こんにちは!
Did you have a nice weekend?
今回は、8/1の記事でご紹介したwillを使った
Yes/No疑問文のトレーニングの答えです!
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解答例:
①天気予報を見ている家族に向かって
「今日は雨降るの?」
Will it rain today?
→このように、起こると思うこと(予想)を尋ねるときは、willを使います。
天気について尋ねるときは主語はit、続いて「雨が降る」という意味のrainを使います。
②料理中に醤油が切れてしまった・・。
「醤油を買ってきてくれる?」
Will you go get some soy sauce?
→「~してくれる?」と何かをお願いするときの基本表現は、Will you ~?。
相手が応じてくれると予想しているときに使います。
友達や家族同士などで用いるカジュアルな表現。
go get ~ は、「~を買ってくる」の意味。
③取引先が言ったことが聞き取れなかった。
「もう一度言っていただけますか?」
Would you say that again, please?
→Will you ~?よりもやや丁寧なのが、Would you ~? です。
ただ、丁寧とは言っても、Will you ~?同様、
相手が応じてくれることを前提とした言い方なので、
人によっては押し付けがましく感じることもあります。
悪い印象を与えないように、口調をやわらかくし、
また文末にはpleaseをつけましょう。
④レストランで、ソムリエに確認。
「この赤ワインは、私の料理と合いますか?」
※「~に合う」はgo with ~
Will this red wine go with my dish?
→「予想」を尋ねたいので、willを使います。
主語はred wineですが、このように主語に「モノ」を
置くのは日本人の苦手分野。また、動詞go with ~(~に合う)
も簡単のようで、知らない人が多い熟語ですね。
go with ~は、食べ物以外にも、
That tie doesn't go with your shirt.
「そのネクタイは、そのシャツに合わないよ」
のように使えます。
英文の基本は<主語+動詞>ですので、
主語と動詞の組み合わせを意識して
勉強するようにしてください。その組み合わせのストックを
増やすことで、会話も楽になります。
⑤友人から電話がかかってきたけど、今は話せない。
「またあとでかけ直してもらっていい?」
Will you call me back later?
→このように友達などに気さくにお願いするときは、
Will you ~?を使えばOKです。call backで「かけなおす」。
⑥明日家に遊びに来る友達に、交通手段を確認。
「明日は電車で来る?」
Will you come by train tomorrow?
→一見、依頼のWill you ~?に見えますが、
これは単純に「未来に確実に起こること」を尋ねています。
「相手」が「(電車で)来る」かどうかを尋ねたいので、
主語はyou、動詞はcomeを使います。by trainは「電車で」という意味。
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いかがでしたか?
スピードを意識して、繰り返し口にしてくださいね!
1~2秒で言えたら、会話で使えるレベルです。
ではでは、また次回!Until next time!
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