皆さん、こんにちは!突然涼しくなりましたね。It's gotten cooler all of a sudden.
(※all of a sudden=suddenly=「突然に」)
Hope all of you are doing well!
さて、今回は、助動詞のYes/No疑問文の作り方の続きです。
willやcan,shouldなどの助動詞で疑問文を作るには、
①助動詞で文を始めて、主語はそのあと
②主語のあとは動詞(原形)
にすればいいのでしたね。(7/9/2011 Yes/No疑問文のトレーニング「助動詞」編 参照)
質問するときによく使う助動詞は、will、can、should です。
これらの助動詞は、必ず使いこなせるようになりましょう!
今回の記事では、willを見てみましょう
willという助動詞は、どんなときに使いますか?
そうです!
「これから」のことについて話すときですね。
I will be 31 this year.(今年31歳になります)
I think you will like the movie.(きっとその映画を気に入ると思うよ)
Will you be home tomorrow? (明日は家にいる?)
Will John come to the party too?(ジョンもパーティーに来るの?)
のように、
「未来に確実に起こること」
または、
「未来に確実に起こると思うこと」
を述べるとき/尋ねるときに使います。
未来のことを話しているのに、
willを落として「現在形」で話してしまうミスが非常に多いので、
気をつけてくださいね。
また、willは疑問文でWill you ~?と言うと、
「~してくれる?」というカジュアルな依頼の文にもなりますね。
Will you hold my bag for a second?(ちょっとバッグを持ってくれる?)
Will you turn on the fan?(扇風機をつけてくれる?)
Will you ~? は、Would you ~?にすると、
より丁寧な表現になります。親しい人/初対面かぎらず、
少し控え目にお願いしたいときに使います。
Would you go get some milk at the supermarket?(スーパーで牛乳を買ってきてもらえる?)
また、Would you please ~?やWould you ~, please?のように
pleaseを入れると、さらに丁寧な響きになります。
Would you speak a little slower, please?(もう少しゆっくり話していただけますか?)
自分の英語が失礼に響いていないか不安な方は、
pleaseを入れた言い方がオススメです!
Will you ~?や Would you (please) ~?を使って
とっさのお願いができるようになると、会話に自信が出てくると思います。
受身にならずに、相手に働きかけられるわけですからね。
その積極性が、英会話では大事だと思います。
それでは、次回はwillを使った疑問文を作る練習をしましょう!
今日も一日、お疲れさまでした!!
ノブ